nineteen attack ページ19
『ポーマ、ルー。あれ何とか出来ないの?』
「はい、無理ですね」
「無理です。すみません、すみませんっ」
Aは溜め息を吐いた。実力はトップクラスのこの隊は自由過ぎると誰もが思うだろう。それはこの隊を纏めるA自身が自由人過ぎるのが原因だが本人は気付いてない
そして、呆れた表情で後ろを見た
『ねえ、ヘルツとリッカーが仲良しなのは分かったからもうちょい静かにしてよ』
「「仲良しじゃないです／っす」」
「すげえ。息ぴったり」
ポーマはげらげらと笑い、ルーは何故か…顔を覆っていた
Aは諦めて前を進んだ
「あ?お前らも訓練か」
『あ、リヴァイじゃーん。後ろに居るのが新しい班の人達?』
Aを見て敬礼をするのは、エルド・ジンにグンタ・シュルツ、オルオ・ボザド、ペトラ・ラルだった
「うるせえと思ったらやっぱりてめえらか」
『俺は黙ってたけど』
「躾がなってねえな」
『じゃあこいつら躾てみる?』
「……チッ、やめておく」
「今何でオレ見たんすかリヴァイさん!!」
Aによしよしと頭を撫でられ喜ぶヘルツに誰もが単純だと思い、オルオとペトラは信じられないものを見たような顔をしていた
「あ、そうだAさん、リヴァイさん。オレ珍しい茶葉手に入ったんす」
『ヘルツの家、紅茶の茶葉の店だもんね』
「確かに、てめえの所の品はどれも悪くない」
「でしょう!!今夜、またどうすか?」
『「よし行こう」』
紅茶に目がないAとリヴァイはヘルツを入れてよく3人で飲んでいた
またかとAの班は騒ぐヘルツを呆れて見た
「おい!!お前また兵長に馴れ馴れしｶﾞﾌｯ!!」
「ア?だからてめえ何言ってるか分かんねえよ。ペトラ、コイツどうすんだ」
「ほかっといていいよこんな奴!!」
舌を噛み失神するオルオを冷めた目でリヴァイ班は見た
『おーい、大丈夫?ほら、立って』
「は、はいっ。すみません!!」
「…おいてめえ、Aさんに迷惑かけんじゃねえぞオラ!!」
「あーあ。ヘルツ君が暴走しちゃった」
「止めてこいよ。ルーはこんなんだし」
「すいませんっ、すいません!!」
後からハンジも乱入して余計に騒がしくなり、リヴァイがキレるのだった
終わり
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氷狐 - ヘルツ可愛い(*´ω`*)………犬(・_・) (2018年4月8日 10時) (
レス) id: 87e14db833 (このIDを非表示/違反報告)
共依存狂愛ヤンデレ現在進行型(元まひまひ=イヴ) - 私も愛の鉄拳くらいたいっ！！←ドMなんで(`∀´*)ﾄﾞﾔｧｧｧｧｱ (2018年3月26日 21時) (レス) id: 3dd76b4fff (このIDを非表示/違反報告)
RUGI(プロフ) - 共依存狂愛ヤンデレ現在進行型(元まひまひ=イヴ)さん» リヴァイ兵長は夢主大好きなので！笑笑夢主はリヴァイ兵長が心配で仕方ないんです！笑笑 (2018年3月20日 21時) (レス) id: d97384e260 (このIDを非表示/違反報告)
共依存狂愛ヤンデレ現在進行型(元まひまひ=イヴ) - ぐはっ！！？だ、抱き付かれた…だと！？……くそ！………幸せすぎるううううう！！ (2018年3月19日 23時) (レス) id: 3dd76b4fff (このIDを非表示/違反報告)
RUGI(プロフ) - レナさん» ありがとうございます！！リヴァイ兵長は個人的に一番好きなキャラなのでこの作品を書いてみました！これからもよろしくお願いします！！ (2018年3月15日 19時) (レス) id: d97384e260 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：RUGI
| 作成日時：2018年3月10日 22時
