【WT×黒バス】その3 ページ4
『ふふふふーん、あれ。』
飲み物買いに行こうと思ったら前の男の子のポケットからリストバンドが落ちた、のを見た。
え、気付いていらっしゃらないですね!!
『あ、あ、あのー…』
歩くの意外と速いぞ!?
「…」
『そ、そこの水色の髪の人…!!』
「…!!ボク、ですか?」
『え、…君以外に人は見当たりませんが。』
「…そうですね。」
も、もしかして幽霊!?
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___________________
「火神君。」
火神がペットボトルの水を飲んでいた時、自分を呼ぶ声が聞こえた。
「うおッ!?…って黒子!!お前どこに行ってたんだよ。」
「すみません火神君。自販機に行ってました。」
「ふーん。で、お前何かあったのか?」
「いや、ボクは影が薄いですよね。」
「は?何今更言ってんだよ。」
「彼女と話したんです。」
そう黒子は2階ギャラリーで髭を生やした男と話すAを見る。
それにつられて火神もそちらの方を見た。
「アイツってボーダーの中にいた奴だよな。」
「はい。さっき自販機の近くでリストバンドを拾ってくれたんです。」
「拾ってもらった?良かったじゃねえか。」
「少し離れた距離から走って来た彼女が声をかけてきたんです。」
「…はあ!?お前が声をかけられた!?」
「ボクかと聞いたら他に人いないですよねと言われました。」
そう言った黒子に火神はありえないともう一度Aの方を見た。
見るからに普通の高校生にしか見えない。
それなのに、影が異常に薄い黒子を見つけ声をかけたのだ。
「ハッ、マジかよ……」
「マジです。」
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「おい、見たかよA。今どうやってボールもらったんだよあいつ。」
『パスしてたじゃないですか。ほら、あの水色の人。』
「どこにいるんだよそいつ。」
『どこって、…ほら、今ボール殴ってパスコース変えた人…殴ったァァァーー!?』
「だからどいつだよ。」
『太刀川さんは眼科行った方がいいですよ。』
「おい、太刀川と國神。座ってないで動いて体育館付近を探索しろ。」
「…風間さん挨拶の時に俺が風間さんの年齢をみんなの前で言ったこと絶対根に持ってるぜ。」
「ほう、そんなに話したいなら原稿を用意してやる。」
「ゲェ!!それだけは勘弁して!!」
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神羅課長(プロフ) - RUGIさん» あ、あの実は今日誕生日でして・・・な、なにか一言でも貰えればと・・汗 (2020年2月9日 7時) (
レス) id: 700bfcfee7 (このIDを非表示/違反報告)
RUGI(プロフ) - 神羅課長さん» ありがとうございます！キャラをどんどん増やしていくのでよろしくお願いします！！ (2020年2月9日 0時) (レス) id: 23a9fd6e5d (このIDを非表示/違反報告)
神羅課長(プロフ) - 私、ハイキューや黒バスが好きなのでコラボ嬉しいです！！ (2020年2月8日 17時) (レス) id: 700bfcfee7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：RUGI
| 作成日時：2020年2月8日 17時
