第三話 ページ4
あれ?
私のトリガーの中に入っていたシールドは?孤月は?何でキューブ出てくるの?あれ?
「うーん、國神ちゃんにはまずは射手をやってもらいたいと思います。」
『は?一応私、攻撃手なんですけど。ましてや射手なんて』
「それじゃあ行くよ〜。」
『ちょっと待ちやがれぇーーーーー!!』
ちょ、おま、いきなり攻撃するかァ!?
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「まあ最初はこんなものかな。」
『当たりめーだろ。やったことねぇポジション自称エリート相手にやったからな。』
結果だと?
言わずとも分かるだろう、ボッコボコにやられました。
「ごめんごめん、怒った?」
『ッたりめーだい!!』
「あはは、この調子で暫くは毎日訓練だ。筋トレもサボっちゃ駄目だよ。」
『ぐっ……』
「駄目だよ?」
わぁかりましたって!!
もう!!筋トレすればいいんでしょ!!
『はぁー、明日から筋肉痛だ…』
「トリオン体になれば関係ないって。」
『やかましいッ!!そういう問題じゃねーんです!!』
…因みにだがこの後に、桐絵先輩とレイジさん、烏丸にフルボッコされた國神なのでした。
--------------
「そんなに落ち込むことじゃないわよ。最初にしては中々出来てるじゃないの。まだまだだけど。」
『うぅ、桐絵先輩…』
「私と対戦できることに感謝しなさいよ。」
『もちろんです!!桐絵先輩に出会えたことにもう感謝しかありません!!』
「そ、そそそんなこと…私だってAと友達になれて嬉しいわよ!!」
『桐絵先輩ーーー!!』
もう女神か、女神だこの人は。
一生あなたについて行きます。
別にどこぞのエリートともさイケメンが引いた目で見ていても気にしてないもんねー!!
「迅さん、こいつ大丈夫なんすか。」
「うーん、まあでもボーダーにとって必要な戦力になるからね、この子は。」
「嘘じゃないんすか?何かの間違えでは。」
『どういう意味だ烏丸ァ。…てか何で椅子をそんなに離すんだオイ。』
「いや、自分の身の危険を感じたからな。」
『なん、だと……!!』
烏丸京介、貴様は許さん。
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RUGI(プロフ) - ルカさん» コメントありがとうございます！私の友人がまさにこれだったので参考にしました笑 (2021年2月23日 11時) (
レス) id: 1fcdf44583 (このIDを非表示/違反報告)
ルカ - 私の姉も中学の入学式インフルで休んで学校行ったらグループできてたって言ってましたw (2020年3月4日 1時) (レス) id: 46d217bb62 (このIDを非表示/違反報告)
RUGI(プロフ) - フウさんさん» ありがとうございます！！続編を少し前に解放したので是非どうぞ！！ (2020年2月12日 19時) (レス) id: 23a9fd6e5d (このIDを非表示/違反報告)
フウさん(プロフ) - なるほど！分かりました！無理せず更新頑張ってください！ (2020年1月26日 23時) (レス) id: 034afd8dc6 (このIDを非表示/違反報告)
RUGI(プロフ) - フウさんさん» コメントありがとうございます！！実は続編は下書き中なのでまだ公開しておりません汗 準備ができ次第させていただきますのでこれからもよろしくお願いします！！ (2020年1月26日 23時) (レス) id: 23a9fd6e5d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：RUGI
| 作成日時：2019年9月20日 23時
