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その後…。
STAFF STATION
藍沢が戻ってきた
白石「…ﾁﾗｯ お疲れ様」
藍沢「ああ」
白石「...」
白石「Aの言葉で、思い出した」
藍沢「今度はなんだ」
白石「愛情が無いわけじゃないのよ。
あなたもフェローを育てようとしてる。
そのやり方が正しいとは思わないけどね。どんなに正しい事でも、言い方を間違えれば相手は傷つくわけだし。
後もう1つ思い出した。」
藍沢「？」
白石「黒田先生によくやった って言われた時、凄く嬉しかった」
藍沢「...」
白石「信頼できる上級医からの"よくやった"ってフェローにとっては、魔法の言葉。
悩みも疲れもその一言で吹き飛ぶ...。
お先に」
親の心 子知らず 確かにそうだ。
でも、親だって子供の心は分からない。
優しくすればいいのか、厳しくすればいいのか実際よく分からないし、勝手な決断に振り回されたりする
勉「俺を当てにするんじゃないぞ」
望海「するかよこんなくそ親父」
勉「なんだ、その口のきき方は！」
望海「痛い痛い痛い、お腹痛い痛い...」
勉「誰か！先生、看護師さ...」
望海「んべ〜っ」
ゴンッ
望海「いった〜い！」
勉「いい加減にしろ！」
でも、それでいいのだと思う。彼らの成功も失敗も一緒に背負ってやる。その覚悟さえあれば
医局に戻った緋山、そこには橘がいた。
緋山「お疲れ様です」
橘「うん、お疲れ。
あっ、どうなった？17歳の妊婦は？」
緋山「やはり産むことになりました」
橘「ハハハハwブレなかったなぁ〜」
緋山「お父さんは最後まで悩まれてましたけどね」
橘「だろうなぁ...」
緋山「それ、昼間のですか？」
橘「あぁ、ハハハwいやいや、久しぶりにはしゃいじゃったよ」
緋山「フフッwいいじゃないですか、楽しそうでしたよ？」
橘「そうなんだよ」
緋山「えっ？」
橘「楽しいよって言うんだよ、あいつが。
１歩も車椅子から立ち上がれないのに、水も触らせてもらえないのに...僕は充分楽しいよ？って...親よりも子供の方が強いな」
緋山「...」
橘「ああ…え〜と何だっけ？
今日の当直は藤川だ。ははっ、笑 じゃあお疲れ」
緋山「お疲れ様でした...」
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Maho(プロフ) - はじめまして、面白くて素敵なお話ですね！！ 更新頑張ってください。 (2018年6月25日 22時) (
レス) id: e66d7d83c8 (このIDを非表示/違反報告)
ソラ(プロフ) - はじめまして。39話の夢主の苗字が、3回ぐらい変わっていますので、統一した方がいいと思います。これからも頑張ってください (2018年2月5日 17時) (レス) id: ba80f7ae72 (このIDを非表示/違反報告)
ﾌﾟﾘｨﾈ(プロフ) - うたプリ大好き?さん» ありがとうございます！がんばります☆ (2017年9月26日 20時) (レス) id: f6a2ed9c3b (このIDを非表示/違反報告)
うたプリ大好き?(プロフ) - 続き楽しみです！更新頑張って下さい(笑) (2017年9月26日 20時) (レス) id: 4e8990689c (このIDを非表示/違反報告)
ﾌﾟﾘｨﾈ(プロフ) - うたプリ大好き?さん» コメントありがとうございます！そうですね、いきなりだとわからないですよね^^; ご指摘ありがとうございました！ (2017年9月26日 20時) (レス) id: f6a2ed9c3b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ﾌﾟﾘｨﾈ | 作成日時：2017年9月24日 2時
