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その頃…ヘリは翔北についた頃だった。
ヘリポート
横峯「レベル3桁になりました、
挿管が必要だと思います！」
藤川「了解」
横峯「移します」
「「「1.2.3！」」」
横峯「お願いします！」
『おまたせ、横峯行こうか！』
横峯「はい！」
タッチ・アンド・ゴーでAとともに
横峯はまた走り出した。
藤川「横峯、張り切ってんな」
患者をヘリポートから運びながら藤川はそう呟いた
-*- -*- -*- -*- -*- -*- -*- -*-
一方、飛び立ったヘリでは…
早川「ランデブーポイントはどこですか？」
町田〚 ランデブーポイントはAE17。
アルファエコー印旛カントリークラブ駐車場です〛
『7歳の女の子と母親の状態は？』
横峯「7歳女の子は腹痛を訴えていて、
母親の方はバイタル問題ありません。」
『わかったわ、。』
ヘリはランデブーポイントに到着した。
すぐさま、7歳の女の子を乗せて
藍沢が状態を報告した。
藍沢「この子は意識レベル落ちたから挿管した。
腹腔内の出血に大きな変化はない」
横峯「はい」
藍沢「ｺｸｯ...」
『あとはお母さんだね。じゃ、頑張って。』
そう言うと、Aはヘリを降りて藍沢に
ついていき、母親のほうの救急車に乗り込んだ。
救急隊員「少し頻脈になってきました」
そう言われすぐさまAは聴診器をして
診察をする。
『…搬送急いでください。』
藍「血圧70台まで落ちた、頻脈もだいぶ進んでる」
『最初FAST陰性だったんじゃない？』
藍沢「ああ。そこまでわかるのか。」
『とーぜん。』
救急隊員「ボタン開けます」
藍沢「どうだ？..」
『あった…。
心タンポナーデ…だわ。』
藍沢「どうする。」
『車止めてください。
ここで心嚢穿刺[しんのうせんし]する。』
藍沢「分かった、挿管の準備する。」
『血が引けない…..』
藍沢「心拍落ちてきた。」
『待ってる暇ない、開胸しよう。』
救急隊員「今ですか！？」
『車出して大丈夫です。
搬送再開しながら、開胸するわ。』
藍沢「分かった、挿管する。
チューブ7をお願いします。」
救急隊員「はい、分かりました」
それから少ししたときのこと…
救急隊員「ヘリからです。」
『はい。』
横峯 〈倉科先生！〉
『どうしたの？何かあった？』
横峯〈なんか...さっきからうまく換気が …〉
『ちゃんと言うて。』
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Maho(プロフ) - はじめまして、面白くて素敵なお話ですね！！ 更新頑張ってください。 (2018年6月25日 22時) (
レス) id: e66d7d83c8 (このIDを非表示/違反報告)
ソラ(プロフ) - はじめまして。39話の夢主の苗字が、3回ぐらい変わっていますので、統一した方がいいと思います。これからも頑張ってください (2018年2月5日 17時) (レス) id: ba80f7ae72 (このIDを非表示/違反報告)
ﾌﾟﾘｨﾈ(プロフ) - うたプリ大好き?さん» ありがとうございます！がんばります☆ (2017年9月26日 20時) (レス) id: f6a2ed9c3b (このIDを非表示/違反報告)
うたプリ大好き?(プロフ) - 続き楽しみです！更新頑張って下さい(笑) (2017年9月26日 20時) (レス) id: 4e8990689c (このIDを非表示/違反報告)
ﾌﾟﾘｨﾈ(プロフ) - うたプリ大好き?さん» コメントありがとうございます！そうですね、いきなりだとわからないですよね^^; ご指摘ありがとうございました！ (2017年9月26日 20時) (レス) id: f6a2ed9c3b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ﾌﾟﾘｨﾈ | 作成日時：2017年9月24日 2時
