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inエレベーター
藤川「何で言ってくれないのかなぁ...
なぁ、お前だったらどう？」
緋山「知らないよ、言わない事もあるでしょ」
藤川「何で？普通言うだろ」
『付き合ってるからって
何でも言えるわけじゃないんじゃない
それが妊娠ってなったら、なおさら。
何か事情があるんじゃない？？」
シーンと静まり返る。
緋山「あんたの子じゃないじゃん？」
藤川「......冗談でもやめろよ！」
と藤川は少し焦る。
白石「っていうか藤川先生？
まず人に言っちゃいけないと思う。
そんな大事な事」
藤川「え、言っちゃ駄目なの？」
『駄目だと思うよ〜？はるちゃんが、あんたに言わないって事は他の人にもまだ言うてないって事なんだから。』
緋山「あんたバカなの？」
藤川「そういうもん？」
緋山・白石・倉科はため息をついた。
藤川「あっ...あいつ怒るかな！？」
緋山「まぁ〜、一生言われるか、
別れるかのどっちかだろうね。」
藤川「そういうもん？...ヤバいな...。ヤバいなこれ」
すると…黙ってた藍沢がとうとう口を開いた。
藍沢「1つ確認していいか？」
藤川「ん？」
藍沢「お前ら付き合ってたのか？」
藤川「え？」
緋山「そっから！？」
藍沢「......」
知らなかったのは俺だけか。と言いたげな感じの
藍沢だった。
ポーン
エレベーターの扉が開く。4人は降りるが
Aはその場から動かなかった。
『…』
白石「A？どうしたの」
緋山「大丈夫？顔色、真っ青だよ？」
藤川「少し休んだほうがいいんじゃね？」
『……
あ、ううん。ちょっと寝不足なのかもw』
藍「…！(まさか)
白石、藤川、緋山、先行っててくれ。こいつを休ませたら戻る。」
藤川「わかった。」
白石「藍沢先生おねがいね。」
緋山「無理しちゃだめだよ？」
と声をかけると、3人はエレベーターを降りた
扉が閉じた途端…
ｶﾞｸﾝ…っ。
とAは膝の力が抜けたところを
藍沢が抱きとめる。
藍沢「発作か…？」
『いや…耳鳴り…、、。
さっき、みんなの声が…聴こえなかった。。』
藍沢「少し寝たほうがいい。昨日当直だったんだろう。仮眠取らなかったんじゃないのか。」
『うん…』
藍沢「あれほど取れと言ったのに。まったく」
『ごめん…ここんとこ少し気が抜けてたのかも』
藍沢「とりあえず少し横になろう。歩けるか？」
『うん。』
Aはとりあえず眠ることにした。
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Maho(プロフ) - はじめまして、面白くて素敵なお話ですね！！ 更新頑張ってください。 (2018年6月25日 22時) (
レス) id: e66d7d83c8 (このIDを非表示/違反報告)
ソラ(プロフ) - はじめまして。39話の夢主の苗字が、3回ぐらい変わっていますので、統一した方がいいと思います。これからも頑張ってください (2018年2月5日 17時) (レス) id: ba80f7ae72 (このIDを非表示/違反報告)
ﾌﾟﾘｨﾈ(プロフ) - うたプリ大好き?さん» ありがとうございます！がんばります☆ (2017年9月26日 20時) (レス) id: f6a2ed9c3b (このIDを非表示/違反報告)
うたプリ大好き?(プロフ) - 続き楽しみです！更新頑張って下さい(笑) (2017年9月26日 20時) (レス) id: 4e8990689c (このIDを非表示/違反報告)
ﾌﾟﾘｨﾈ(プロフ) - うたプリ大好き?さん» コメントありがとうございます！そうですね、いきなりだとわからないですよね^^; ご指摘ありがとうございました！ (2017年9月26日 20時) (レス) id: f6a2ed9c3b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ﾌﾟﾘｨﾈ | 作成日時：2017年9月24日 2時
