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七夕の短冊。子供の頃は素直に願いを書いた。
けれど、大人になると書かなくなる。なぜだろう
in ヘリ
冴「三井先生、脈が少し速くなってます。」
三井「点滴、全開にしましょう。」
冴「はい。」
どんなに願ったところで、叶わないことがあると知ってしまったからだろうか。
ー in 翔北 ー
藤「三井先生が今週でやめる！？」
白「私もさっき聞いたの。
灰谷くん、レボアー用意してくれる？」
と話すふたり。そして、白石は手袋をしながら、
フェローへと指示を出す。
灰「は、はいっ…！」
この少年は、最近来たフェローのひとり。灰谷俊平
だが、手際が悪くあたふたした様子を見て白石もため息が漏れる。
そこへ、フライトスーツを着た女医がやってきた。
『それ、フェローがやることじゃないの？』
藤川はホワイトボードに書いていたペンの動きを一瞬止めた。しかしすぐにたてらして、
別の人間に声をかけた。
藤「まあ、そうだけどな。あーそこで携帯いじってるキミ。次からこれ書いてね。」
名「あー、それですね。わかりました。」
壁に持たれて、スマホをいじっている少年は同じく
フェローの名取颯馬。
とにかくやる気がない、大病院の跡取り息子らしい
若干呆れながら、藤川は別の場所へはや歩きすると
急にぶつかりそうになり足を止めた。
雪「レベル1用意しました。開胸セットは来てからでいいですか、藤川先生」
話しかけてきたのは新人ナースの雪村双葉。
なんともプライドが高そうなきつい性格をした子。
藤「あ、うん。ありがと。」
『あれ？フェローって２人だっけ？？』
そう言ってた途端、誰かが入ってきた。
横「すいませーん。
え、もうヘリ戻るんですか？？やっぱり早〜い♫」
藤「早いよ、だから君も早く来て準備しようね」
横「はいっ！」
彼女は、フェローの紅一点 横峯あかり。今時の子らしいおしゃれで、夢見がちそうな女の子。
藤「…(´-ω-`)」
『(フェローが遅刻なんていい度胸w)
ほーら、フェローちゃんたち。さっさと準備するよ
レベル1運ぶときはそんな勢い良く運ぶとぶつかると危ないから気をつけてね。』
とAがスパッと若者をまとめた。
藤「お前が1番よくわかってるだろ。
このヤバい状況。」
白「わかってる。」
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Maho(プロフ) - はじめまして、面白くて素敵なお話ですね！！ 更新頑張ってください。 (2018年6月25日 22時) (
レス) id: e66d7d83c8 (このIDを非表示/違反報告)
ソラ(プロフ) - はじめまして。39話の夢主の苗字が、3回ぐらい変わっていますので、統一した方がいいと思います。これからも頑張ってください (2018年2月5日 17時) (レス) id: ba80f7ae72 (このIDを非表示/違反報告)
ﾌﾟﾘｨﾈ(プロフ) - うたプリ大好き?さん» ありがとうございます！がんばります☆ (2017年9月26日 20時) (レス) id: f6a2ed9c3b (このIDを非表示/違反報告)
うたプリ大好き?(プロフ) - 続き楽しみです！更新頑張って下さい(笑) (2017年9月26日 20時) (レス) id: 4e8990689c (このIDを非表示/違反報告)
ﾌﾟﾘｨﾈ(プロフ) - うたプリ大好き?さん» コメントありがとうございます！そうですね、いきなりだとわからないですよね^^; ご指摘ありがとうございました！ (2017年9月26日 20時) (レス) id: f6a2ed9c3b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ﾌﾟﾘｨﾈ | 作成日時：2017年9月24日 2時
