防弾少年団とマネージャーの物語【男主】

6男 2 ページ18

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「ちょっ、っ、ヒョンっ、」

『ん？』


ピクピクと破裂しそうな程に膨れ上がっているソレに触れてみれば段々と赤らんでいくテヒョンの顔、それは首筋にまでも伝っていて、笑えそうな程だ


『黙ってないと、バレるよ』


俺の手によって現れるテヒョンの自身、舌先で味見するように触れてみれば聞いたことのないテヒョンの何とも言えない、俺の気を奮い立たせるような声が聞こえる。


「あっ、…やめ……」

『思ってないくせに』


身体を捻らせ、必死に耐えているつもりだろうが、俺の後頭部にあるテヒョンの手によってそれは違うと思わされる。


手と舌を器用に使いながら、テヒョンを追い詰めていく。

チラッと目線を上げれば、自分の手の甲を口元に当てながらキュッと目を閉じているテヒョンの姿が映る。


『気持ちいい？』

「…っ、はあ、聞かないでっ、」


声を出せば誰かにバレる、さすがにそれは分かっているはずなのに、続ければ続けるほどに大きくなっていくテヒョンの吐息混じりの厭らしい声。


「誰？」


足音と共に聞こえる、控えめな声。

すると、捻らせていた身体は固まり、テヒョンの声も聞こえなくなる。


「ジ、ミン…？」

「ああ、テヒョンか、起きてたの？」


ジミンの足音は遠ざかり、冷蔵庫を開ける音が聞こえる、水を飲みに来たんだろう。


th「っ？！、ん、っ」


一時は辞めていたはずの俺の行為、先程と同じ様にテヒョンの自身を弄ぶ事を始めれば

ビクッと全身が震え上がったのが分かった。


jm「テヒョン、1人で何してるの？」


再び此方へ近付いて来たジミン、ペットボトルの水を飲みながらテヒョンを見てそう問い掛けている


th「なっ、なにも、してないよ、っ」


チラッとテヒョンを盗み見れば、普段の彼からは想像もできない様な態度を示している


jm「具合でも、悪いの？」

th「少し、っ、うとうとしてた、だけ、…」


目を擦って、そうアピールをしている。

口を使えば音が鳴るから、手でテヒョンの自身をすこしきつめに握り、動かしてみる。


jm「そっか、部屋で寝なよ？」

th「う、うん、っ、あっ、」


きっともう波は近付いて来ているだろう、テヒョン。

加減せずに手を動かしていれば、声と共に俺の手に広がっていくテヒョンから溢れ出る白濁。


jm「ん？」

th「あっ、いや、はあっ、…おやすみ、ジミナ……」


ジミンの優しいおやすみが聞こえたかと思えばすぐに遠ざかって行く足音









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