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Aside
お昼のことがあってから午後の授業はほとんど耳に入ってない。
モヤモヤした気持ちで放課後になりレッスンに行く。念のため手首はリストバンドで隠してる。
小瀧「A行くで。」
望も多分私のことなんか嫌いになったんやろーな。そう思うと車の中で涙が出そうになる。
マネ「今日は皆先に行ってるから。」
車内にはマネージャーさんと私と望だけ。
貴(気まずいな……)
私はイヤホンをはめてＷＥＳＴの曲を聴く。早く覚えなきゃね。
マネ「はい！着いたよ〜！」
望はすぐに降りて歩いていった。
貴『行かなきゃ……』
行かなあかん。分かってるのに昨日のことがフラッシュバックして足がすくむ。
貴『いや。負けてたらあかん。よし！』
にー！と笑顔を作りレッスン場へは大きな声で挨拶をして入る。
貴『おはようございます！』
周りを見ると昨日近寄ってきたJrもいた。
�霤帖屬�ぉ〜！おはよー！望といっしょじゃなかったんかー？」
貴『えっと……』
望の方を見ると……
小瀧「�陲舛磴鵑修鵑覆鵑┐┐�ら。」
やっぱり。呆れられたんや。嫌われたな
貴『あ！私飲み物買ってきますね！』
その場の空気に耐えられなくなり自動販売機へと向かう。
貴『はぁ〜。何やってんやろ。。』
自動販売機の前で座り込んでいると足跡が聞こえてきて私の後ろで止まった。
Jr「ねぇ。来るなって言ったよね？」
Jr「なに？またいじめられたい？」
私は立ち上がろうとすると後ろから髪の毛を引っ張られて非常階段へ連れてこられた。
貴『なん……ですか。離してください！』
Jr「お前目障り。練習にも付いてこれてないかと言って特技がある訳じゃない。」
……そうやんな。
Jr「みんなの足引っ張るし。来るなって言ったのに来ちゃうし。」
貴『それは……？！ん！？！』
言葉を発する前に足首の部分を蹴られたことが分かった。
Jr「俺の履いてる靴ねめっちゃ硬い靴なの。トレーニング用の。これで蹴ったら骨折まではいかないけどかなり痛いよね？」
確かに蹴られた時かなりの痛みを感じた。それに足首のあたりが生暖かい。
Jr「それで練習なんか出れないでしょ？いいよ笑笑帰ったって言っといてあげる」
そう言って目の前から去っていったJr。
貴『負けるもんか……』
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あんず(プロフ) - 淳太の奥さんさん» はじめまして！色々なシリーズ読んでくださりありがとうございます！Twitter大丈夫ですよ！ (2017年11月30日 12時) (
レス) id: 51e1914d91 (このIDを非表示/違反報告)
淳太の奥さん(プロフ) - はじめましてこんにち黒服のWESTくんヴァンパイアWESTおもろいですねシリーズ1のお風呂のシャンプーのシーン好きですええですねTwitterやってるのでフォローしてもええですか？ (2017年11月29日 14時) (レス) id: 996d95ee70 (このIDを非表示/違反報告)
JUNTA MIU - こんばんは。シリーズ1からみています。もうめちゃめちゃ面白くて、ドキドキしながら見ています。読んでいて元気が出るという感じです。言葉が変だけどww。更新楽しみに待っていますので、頑張って下さい。 (2017年6月28日 21時) (レス) id: f0611a5e1b (このIDを非表示/違反報告)
あんず(プロフ) - まなさん» すみません。直しておきますね。他はありませんか (2017年6月3日 13時) (レス) id: 51e1914d91 (このIDを非表示/違反報告)
まな(プロフ) - それと、ページ19の、俺たちから、が折れた力になってますよ？ (2017年5月16日 22時) (レス) id: c4badefa50 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あんず
| 作成日時：2017年3月28日 15時
