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桐山side
Aが忙しく看病してる。俺もなんかしたいしなぁ〜と思ってて、ちょうど夕方になったから全員分のお粥を作ることにした。
桐山「今日みんなの分のお粥にするけど、しげとか俺とかA用に別のも作った方がいいー?」
ソファーに座ってるしげに聞いたけど返事がかえってこえへんかった。
桐山「しげ〜?」
重岡「あ……おう……俺お粥でいいで?」
ぼーっとしていたしげ。まさか……
桐山「しげ……しんどいんか?」
重岡「なんかさ、帰ってくる時に頭痛いなぁって思ってて今だるなってきた……」
まさかとは思ってたけどしげまでダウンとは……
桐山「えっと……Aのところ行っておいで?」
俺は火をつけてるから手が離されへんし、ここはAに任せよう。
重岡「うん……」
フラフラと2階へ行くしげを見送った後、お粥作り再開。
しばらくすると、Aが降りてきた。
貴『あっくんはしんどくない?』
こんな時まで俺の心配をしてくれるAは優しいなぁ……
桐山「俺は元気!てかさ考えてんけど、しんどくなったメンバーレコーディングしてたメンバーじゃない?」
考えてみれば俺とAはレコーディングの日ロケやったから別の日にした。
やけどダウン組はその日にレコーディングした。
貴『たしかに〜!』
Aにココアを渡してキッチンに戻り話を続けているとAからの応答が無くなった。
桐山「A……?」
リビングへ見に行くと机に突っ伏して寝てた。
桐山「あぁ〜。Aも仕事終わりやから眠たいんかぁ」
俺は近くにあった上着を掛けておいた。
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のんた(プロフ) - これで終わっちゃうんですか?...また、続きが見たいです❣ (2021年9月27日 2時) (レス) id: a36f8c619f (このIDを非表示/違反報告)
るぅ桐(プロフ) - あんずさん!Twitterアカウントだけ作成してさっき送ってみましたァ?来ましたかね? (2017年4月26日 20時) (レス) id: 7c9858e2f8 (このIDを非表示/違反報告)
あんず(プロフ) - 未来さん» いえいえ!これからもお話続くんで引き続き応援してく頂けると嬉しいです (2017年4月17日 19時) (レス) id: 51e1914d91 (このIDを非表示/違反報告)
未来(プロフ) - 面白かったです!ありがとうございました! (2017年4月16日 21時) (レス) id: 138fdceecf (このIDを非表示/違反報告)
あんず(プロフ) - ほんとですか?ありがとうございます (2017年4月16日 19時) (レス) id: 51e1914d91 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:あんず | 作成日時:2017年3月19日 23時