・ 眠り姫 ページ32
小瀧side
休憩時間になった。
小瀧「中間さん。休憩入ります。」
中間「わかった。」
中間さん……いや、淳太の家は俺の家の斜め前にある。昔から遊んでもらったから仕事以外は淳太って呼んでるねん♪
小瀧「特にすることないし……」
待機室でスマホでもいじっとくか…
ガチャ……
ん？誰かソファーで寝てる？俺以外に誰か休憩おったか？
貴『……さん』
ん？？A……？
なんでこんな所におるん？！ここ黒服待機室やで？！
貴『藤……さ……』
寝てるんか？てか寝顔可愛い……
まさに眠り姫……
貴『藤井……さん。』
藤井……？なんか聞いたことあるぞ……
確かdreamで黒服やってる奴やんな。
イケメンで高身長で喧嘩強いって聞いた。あんまりいいイメージない……
……なんでAが藤井のこと知ってるん？
貴『ん……』
なんや寒そうやな……
俺は近くにあったブランケットを掛けてあげた。
掛ける際にちらっと見えたAの腕。
小瀧「これって……」
見えたのは湿布。いや、その湿布からもはみ出している大きなあざ。
小瀧「ごめん。A。触るぞ？」
届くはずがないのに念のため声をかける。
スッと傷に触れるとだいぶ腫れている。
なんでAがここで寝てるのかもわからん。なんで傷ついてるのかもわからん。
小瀧「なぁA…何があったんや？」
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MOE - はじめまして。黒服のWESTくんの１の方を読みました。WESTのみんながめっちゃカッコよかったです！これからも更新頑張ってください! (2017年8月17日 9時) (
レス) id: 6747fb6280 (このIDを非表示/違反報告)
あんず(プロフ) - フジさん» 何話ですか？教えてくれれば消します (2017年7月17日 8時) (レス) id: 51e1914d91 (このIDを非表示/違反報告)
フジ - あの…同じ内容の話があるんですけど…？ (2017年7月15日 23時) (レス) id: f3bdf83b59 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あんず
| 作成日時：2017年2月28日 21時
