ジャニスト メンバーにならへんか？

風のように進む ページ10

Aside

うわ……ここの事務所でっかいな……


ロビーもキレイだし……



貴(はぁ……早く終わんないかな〜)




そんなこと思いながら歩いてたら急に望が止まるから背中に顔ぶつけたやんか……



わ〜でかい扉〜




小瀧「失礼します……あの……ジャニーさんから頼まれてたスカウトの件で……」




？「おぉー！遅かったねぇー……。、、」


中の誰かと話してる？




中間「今から中入るけどとりあえずなんも喋ったらあかんで？」


貴『はい……』




中間「そんな緊張せんでいいよ笑笑多分望も考えてる案はあると思うねんな……」



考えてる案？って思ってたらドアの中に通されておじさんが1人ソファーに。





だれ？なに？え？







色んなことが頭をグルグル回ってたら私を置いて風のように話は進み……




小瀧「ほんまですか？！」




？「youが拾ってきたんだ。you達のグループで見てくれるよね？」




まって……なんか私が入る流れで話進んでない？


貴『ちょっと……望？私まだ入るって……』


？「you名前は？」



貴『えっと……』



ちょ……いきなり聞かれても頭が追いつかへん。



小瀧「福田Aです！」



ここは望ナイスフォローやけどどーゆーことや……まだ入るなんか、、


桐山「Aはよ行くで……ほら！挨拶して！」



挨拶？まだ入るわけちゃうのに、、？まぁええか



貴『あの……社長さん！ありがとうございました！』


？「おっと僕の名前はジャニー喜多川って言うんだ。ここジャニーズ事務所の社長だよ。これからよろしくね」




ジャ、ジャニー喜多川？さん？不思議な名前……



小瀧「じゃあ失礼します！！！」



なんか雰囲気はよかったね！ってなってるけど、私は聞きたいことがめちゃめちゃある。ので、廊下で聞いてみた……


貴『あの……ちょっといい？』



小瀧「ん？」



貴『私まだ事務所入るって決めたわけちゃうのに勝手に話進んでるやん？どーゆーこと？なんで私のことやのに望が話進めてんの？』




小瀧「車で話そ。」

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