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Aside
目を覚ますとどこかわからんベッドの上におった。
貴『痛た……』
ズキズキと頭が痛む。
？「ええ加減に……ねん？！」
？「って……てるわ！」
1階からは怒鳴り声が……
フラフラやけど静かに下に降りていくと重岡さんと�霤弔気鵑�喧嘩をしていた。
神山「ちょ……やめ……」
貴『やめてください……』
私は声を振り絞って言った。
神山「Aちゃん？」
中間「安静にしとかな……」
貴『わかってます……でも、私のせいで喧嘩しているなら私が止めなくちゃ……』
私は重岡さんのところに行った。
貴『重岡さん。ごめんなさい。七人の間に入ってきてしまって。迷惑かけてしまって。でも、私は知ってます。』
重岡「何をやねん。」
貴『昨日、私にブランケットを掛けてくれたのは重岡さん…ですよね？』
昨日うっすらと覚えてる。優しくブランケットをかけてくれた重岡さん。
藤井「そーなんか……？」
重岡「それは……そうやけど……」
貴『だから、重岡さんばかり責めないでください……』
あれ……フワフワしてきた……天井も回ってるし……
桐山「おい……Aちゃん？」
貴『すみま……』
フラ……
床にぶつかると思った。やけど、誰かの
腕の中におることが分かった。
貴『重岡……さん？』
重岡「どんだけ迷惑かけるねん……。神ちゃんの部屋でいい？」
そう言ってお姫様抱っこをしてくれ、階段を登っていく重岡さん。
貴『あ……あの……』
重岡「しゃべんな。移る」
私はそこから黙っていた。
ベッドに寝かされ優しく布団を掛けてくれた。
貴『あの……』
重岡「病人は大人しく寝てろ。」
貴『はい……』
そう言って重岡さんはドアの向こうへ消えていった。
重岡「あと……ごめんな。」
その一言を残して。
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あんず(プロフ) - ガオラーさん» お気に入りありがとうございます！頑張りますね！ (2017年3月28日 13時) (
レス) id: 51e1914d91 (このIDを非表示/違反報告)
ガオラー(プロフ) - この作品、お気に入りになりました。頑張ってください。 (2017年3月28日 9時) (レス) id: fbcd2b7fea (このIDを非表示/違反報告)
あんず(プロフ) - さきるんさん» その言葉を励みに頑張りますね！これからもワクワクどきどきさせられるようにがんばります！ (2017年3月21日 20時) (レス) id: 51e1914d91 (このIDを非表示/違反報告)
さきるん(プロフ) - この作品大好きです面白いしなんかワクワクしたり！これからも頑張ってください!!!!!!!! (2017年3月21日 19時) (レス) id: 25737665a5 (このIDを非表示/違反報告)
あんず(プロフ) - さきるんさん» ありがとうございます！他の作品と掛け持ちなんで、こっちがおろそかになってしまいました……ごめんなさい！これからはしっかり更新できるように、頑張ります！ (2017年3月21日 18時) (レス) id: 51e1914d91 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あんず
| 作成日時：2017年2月18日 20時
