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Aside
神山さんがお風呂を洗いに行っている間私は重岡さんが帰ってくるのを信じてずっと玄関にいた。
神山「Aちゃん？お風呂できたよ〜」
貴『あ！はい……』
私はもう重岡さんが返ってこないんじゃないかって不安でいっぱいだった。
神山「そんな顔しんといて？重、ああ見えてしっかりしとるし、考える時間が必要やねん。だからな？お風呂行き……？」
神山さんの優しい言葉に感謝してお風呂に入る。
神山「Aちゃんの着替え出てすぐのところに置いとくよ？下着はその間に挟んであるからね〜」
貴『は、はい！ありがとうございます……』
私はお風呂の中で考えた。
貴(私が…やるって決めた私が何弱気になってるんよ。)
でも……重岡さん帰ってこなかったら私のせいや……
ザパ〜。
ん？これどのシャンプー使えばええんや？
そこに並んでいるのは大量のシャンプーやリンス、ボディーソープだった。
貴(この黄色のシャンプーでいいかな？)
とりあえずシャンプーとリンスは黄色のラベルのものを使った。
貴(ボディーソープは……)
紫色のラベルが目に入ったのでそれを使うことに……
貴(いい匂い……)
再び湯船に入り色々考えていると…
神山「Aちゃーん？いける？」
あまりにも遅すぎたのか神山さんが様子を見に来てくれた。
貴『っ……はい！だいじょぶです！もう出ますね！』
神山「そっか〜！」
神山さんのシルエットが見えなくなってから脱衣場に出た。
用意されている服を着ると……
貴『わ〜ちょっと派手だな笑笑』
セットアップの派手なスウェットは私にとっては少し大きくて……
貴『上がりました！お先にありがとうございます！』
神山「おぉーよく似合ってるやん！ちょっとでかめやけどそれもええな！」
貴『これ、神山さんのだったんですね〜いい香り……』
�霤帖嵌韻量售イ�し〜」
今日来たばっかりやのに、なんだか落ち着いて心の緊張感和らぐ。
藤井「なんか……淳太と�陲舛磴鵑瞭�いがする！」
中間「そりゃここにおるねんから……」
藤井「ちゃうねん！Aちゃんから！」
貴『あの……シャンプーとリンスは黄色のを。ボディーソープは紫のを使いました……』
あれ？なんか悪いことしたかな……？
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あんず(プロフ) - ガオラーさん» お気に入りありがとうございます！頑張りますね！ (2017年3月28日 13時) (
レス) id: 51e1914d91 (このIDを非表示/違反報告)
ガオラー(プロフ) - この作品、お気に入りになりました。頑張ってください。 (2017年3月28日 9時) (レス) id: fbcd2b7fea (このIDを非表示/違反報告)
あんず(プロフ) - さきるんさん» その言葉を励みに頑張りますね！これからもワクワクどきどきさせられるようにがんばります！ (2017年3月21日 20時) (レス) id: 51e1914d91 (このIDを非表示/違反報告)
さきるん(プロフ) - この作品大好きです面白いしなんかワクワクしたり！これからも頑張ってください!!!!!!!! (2017年3月21日 19時) (レス) id: 25737665a5 (このIDを非表示/違反報告)
あんず(プロフ) - さきるんさん» ありがとうございます！他の作品と掛け持ちなんで、こっちがおろそかになってしまいました……ごめんなさい！これからはしっかり更新できるように、頑張ります！ (2017年3月21日 18時) (レス) id: 51e1914d91 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あんず
| 作成日時：2017年2月18日 20時
