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Aside
中間「まぁ詳しい事はアジトで話そ?そろそろつくからな?」
貴『はい!』
もう少しでつくと言われてからすぐにあの夜少しだけ目にしたお城が見えた。
私は窓から下を見るとボロボロの馬車が見えた。
貴『あ……』
私が悲しそうに見ていたのが分かったのか中間さんは優しい声で慰めてくれた。
中間「お嬢様?あのな、神ちゃんは無事やからな?神ちゃんに会った時は笑っててほしいんや?神ちゃんえらい悔やんでたからさ」
貴『そりゃもちろんですよ……早く会いたいです。』
そう言っている間にお城の屋上にヘリの着地の準備をする淳太くん。下では誰かが旗を振っている。
貴『藤井さん……?!』
藤井「もうちょい右!おっけ!そこ!」
そこには元気に旗を降る藤井さんの姿があった。ヘリが着地すると同時にドアを開け思いっきり藤井さんに抱きついた。
藤井「おわ!お嬢様久しぶりやな!」
貴『藤井さん……生きてたんですね!私もう…』
私が顔を上げると藤井さんはとても優しい笑顔で笑ってる。
中間「おーい!流星!しげのこと運ぶぞ〜!」
ヘリを見ると淳太くんがしげの肩を支えて助けを求めてる。藤井さんは私を離して重岡さんの方へ走っていった。
中間「Aお嬢様?そこのドア開けたら照史おるはずやから……」
貴『これ?』
私は扉に手をかけた。
その瞬間、あちらから扉が開いた。
貴『わ……』
?「あ、ごめんごめん……って!」
その人は背が高くてめちゃくちゃイケメン。藤井さんとはまた違うイケメンさがでてる。私に気づいたのか何故か膝まづいた。
貴『え……?』
?「僕は小瀧望。お嬢様?あなたを助けに来ました!」
小瀧望と名乗る男はとても眩しい笑顔で手を差し出してくれた。
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SIRURU(プロフ) - このお話が大好きです。更新頑張ってください!応援してます…! (2018年3月16日 19時) (レス) id: f746aab1e6 (このIDを非表示/違反報告)
虹香 - 面白いです!無理せず更新頑張ってください!私も受験生なので大変なの分ります。応援してます!! (2017年11月17日 21時) (レス) id: 08ce2e4352 (このIDを非表示/違反報告)
朱 - あんずさん» はい!ずっと待ってます!このお話大好きなので!時間があれば、更新お願いします!無理はしないで下さいね! (2017年8月26日 8時) (レス) id: 9e5e6a1601 (このIDを非表示/違反報告)
あんず(プロフ) - 朱さん» いえいえ!何も言わない私が悪いんです!見てくださる方がいる限り更新しなければならないのにそれを怠ってしまいました…更新はゆっくりですが続けていこうと思いますのでそれでも良ければ見てやってください! (2017年8月23日 18時) (レス) id: 51e1914d91 (このIDを非表示/違反報告)
朱 - あんずさん» そうだったんですか.....ごめんなさい、何も知らないのに言ってしまって...受験頑張ってください! (2017年8月23日 9時) (レス) id: 9e5e6a1601 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:あんず | 作成日時:2017年6月10日 16時