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桐山side
みんなの挨拶が終わった後、さっそくリハーサルに入る。リハーサルって言ってもゲネプロじゃないからゆるーいやつ。
ＷＥＳＴ「go！ＷＥＳＴ〜いつも〜♪」
俺達が歌う中、Aは色々と調整が入る。初めてのAは覚えることが多くて大変そうやけど、1回も嫌な顔しいひんと言われたことをこなしてる。
スタッフ「福田〜！そこもうちょっと広がって！」
スタッフ「福田！そこちゃうよ！右行って！ちゃうちゃう！そっち左や！」
でも流石に色々言われすぎて右と左の区別がつかへん…パンク寸前！
スタッフ「あ〜…ちょっと休憩入れよか」
その事にスタッフさんも気づいたみたいで丁度お昼時やし30分休憩に入ることに
中間「A…そうとう落ち込んでるよな？」
淳太に言われてAを見ると俯いてる。
桐山「しゃーない！ここは俺が！」
そう言ってAの方へ寄って行った。
少しでも元気づけたくて。少しでも自信もって欲しくて。Aの肩に手を乗せて俯いてるAに話しかけ続けた。
桐山「まぁな！初めてやからさ！むずいよな〜笑笑俺もさ、めっちゃ覚えなあかん時とかほんまにやばかったで〜！だからな！な！ほら！」
俺が肩をぽんぽんと叩くとAは顔を上げた。そして…俺の手を払いながら言った。
貴『ちょっと一人にして。今話しかけんといて。』
Aの一言にメンバーを含めそこにいた全員がシーンと静かになった。
桐山「そ、そんな事言うなって笑な？」
貴『ほんまに。ええからそんなん。』
桐山「あ…はは笑笑な、、なぁ？」
中間「ちょっとそれは無いんちゃう。」
この時俺は思った。「やばい。喧嘩なる」って。
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あんず(プロフ) - HONOKAさん» 他の作品と同時進行でやってるんで更新バラバラしててすみません！！なかなかライブ本編に入れなくて焦ってます……これからも応援よろしくお願いします！ (2017年6月13日 20時) (
レス) id: 51e1914d91 (このIDを非表示/違反報告)
HONOKA(プロフ) - 続きが楽しみです！更新頑張ってください。。 (2017年6月13日 20時) (レス) id: b5192f7c11 (このIDを非表示/違反報告)
あんず(プロフ) - ＊122のJUMPっ子＊さん» ありがとうございます！そんなこと言ってもらって嬉しいです！！これからもよろしくお願いします！ (2017年6月3日 16時) (レス) id: 51e1914d91 (このIDを非表示/違反報告)
＊122のJUMPっ子＊ - あんずさんの作品大好きです！もしよかったら更新頑張ってください(^ワ^=) (2017年5月31日 1時) (レス) id: 1bf65c8a09 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あんず
| 作成日時：2017年5月15日 19時
