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重岡side
小瀧「やっぱりあかんよな？黒服とキャストの恋愛なんて…。」
神ちゃんがいなくなってから先に口を開いたのは望からやった。
重岡「そんなことな……」
小瀧「しげも……思ってるやろ？」
望は俯いてた顔をあげたかと思うと、悲しそうな表情を浮かべて店の中へ入っていった。
小瀧「すまん……」
重岡「おいのんちゃん！」
俺は頭を抱えた。まさか、神ちゃんがあんなこと言うなんて思ってないやん？てかその前に望がAのこと好き？
重岡「ぁぁぁ！どうしたらええねん…！」
俺はどうしたらええか分からんくなって、ただ店の前を行ったり来たりすることしか出来ひんかった。
重岡「どうしよ…どうしよか……」
中間「なんやしげ〜？お前が悩み事なんか珍しいなぁ笑笑」
店の扉が開いたと思ったら中から中間リーダーが出てきた。俺の悩む姿を少し面白がってるようや。
重岡「いや〜ほんまに…そっすよ笑笑俺でも悩むことあるんですよね〜……」
今はつっこむ気にも、言い返す気にもなられへんくってあっさりと認めた。
中間「驚いたわ笑笑そんなになるまで何を悩んでんねん。俺でよかったら聞くけど？」
重岡「それがですね……」
俺が望の事を言おうとした時、神ちゃんの言葉が脳内をよぎった。
神山「黒服とキャストの恋愛は御法度…」
恋愛は御法度……
あかん。ここで中間リーダーに言うてもうたら望もAも移動になるんちゃうか？この人ならその権限があるから…。
中間「ん？なんや笑笑はよ言えよ」
重岡「いや……あの…」
俺はだんだん怖くなってきた。俺の一言で一人の恋が終わってまう。その前に俺達の仲が壊れるんちゃうか？そう考えると言えなかった。
重岡「いや！何もないっすわ！そろそろ中入りましょか！！」
中間「お、おい！しげ？」
俺はガシッと中間リーダーと肩を組んで無理やり話をそらした。
重岡(俺が…俺がどうにかする訳にはいかへんねや。)
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ゆな(プロフ) - あんずさん» はい。更新頑張ってください (2017年12月2日 14時) (
レス) id: 357f497189 (このIDを非表示/違反報告)
あんず(プロフ) - ゆなさん» いえいえ！心配してくれてありがとうございます！！これからも更新頑張りますので、どうか完結まで宜しくお願いします！ (2017年12月2日 14時) (レス) id: 51e1914d91 (このIDを非表示/違反報告)
ゆな(プロフ) - あんずさん» そうでしたか｡しつこく言って､すいません｡ (2017年12月2日 12時) (レス) id: 357f497189 (このIDを非表示/違反報告)
あんず(プロフ) - ゆなさん» レス遅くなり申し訳ありません！！コメントありがとうございます！テスト期間に入っていてなかなか更新できませんでした…申し訳ありません。ご心配お掛けしました！！ (2017年12月1日 14時) (レス) id: 51e1914d91 (このIDを非表示/違反報告)
ゆな(プロフ) - あんずさん» 体調大丈夫ですか？もしなにかあったら教えてほしいです｡私達はあんずさんの事がすごく心配なんです｡(照) (2017年11月30日 20時) (レス) id: 357f497189 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あんず
| 作成日時：2017年5月10日 16時
