番外編Happy Birthday 銀時 ページ34
『銀ちゃん、実はねー』
そして銀ちゃんにこのパーティの事を伝えると
「なんだ、銀さんの誕生日忘れたんじゃなかったのね。良かったー忘れてると思ってたもん」
『忘れるわけないでしょ、銀ちゃん』
「あぁ、てかなんでリナ泣いてたの?あと頭撫でてたのと抱きしめられてた理由も」
銀ちゃんが煩いから説明すると
「理由に納得したけど、やっぱズルい!銀さんもする」
とか言って抱きつこうとしたんだけど
「リナーーーーーーー!!!!!」ガバッ
『!?!!?』
後ろから誰かに抱きしめられた、フンワリと香るその匂いで相手が誰だか直ぐにわかった
『帰って来れたんだ、おかえり辰馬』
「ただいまぜよリナ!金時!!誕生日おめでとうじゃ」
辰馬が増え松下村塾のメンバーから攘夷五天王のメンバーに変わり話もコロコロと変わるお酒が進み口も進む
『銀ちゃん、ハッピーバースデー』ニコッ
「「「ハッピーバースデー銀時」」」
「これで1つ歳を取ったわけだがリナまた約束する」
「どんだけ歳をとって俺やお前がジジイやババアいや、クソジジイやクソババアになっても俺達の関係は変わらないし変えないこれから先の人生も一緒に歳とってバカやってお前と皆と笑うよ」
『うん!でも私クソババアにはならないからなっても銀ちゃんがクソジジイになるだけだからね』
こうして夜は老けていく5人の楽しそうな笑い声と共に
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作者名:三日月狐 | 作成日時:2018年9月16日 23時