【炎炎ノ消防隊】第7の最強と最恐 2

とっとと南側来いっての ページ7

第8side？



俺達が火災旋風を第1のカリム中隊長の能力で氷の柱にして一息ついていたとき、ヴァルカンが声を上げた












ｳﾞｧﾙｶﾝ｢あの、桜備大隊長無線が入ってます。第8特殊消防隊に、聞いているなら返事しろ。と、｣














桜備｢なに！？、ヴァルカン無線よこせ｣













ヴァルカンから無線を受け取り手に持つと自然と他の隊員も周りに集まってきた












桜備｢こちら第8『とっとと南側来い！』と、灯羽月補佐！？！｣












無線から聞こえてきた声は予想もしてなかった人の声で思わず叫んだ












『桜備さん？返事したから聞こえてますよね？今すぐシスター連れてこの町の南側に来てくれます？焔人が沢山いるんで。なるべく、いえ、全力で走ってきてください。いいですね？私、南側にいるんで理由は後で説明します。いいですよね？ね？桜備さん？』
















桜備｢え、あっ、待ってくれ灯羽月補佐！焔人の数はどれくらい『10体以上います。逃げ遅れた人とかも保護してるんで』なら、他の隊の人も連れて全速力でそちらに向かいます！｣












そう返事をすると無線が切れた












桜備｢なんで灯羽月補佐が…いや、考えるのは後だな…火縄！行くぞ！！｣











火縄｢はい！、カリム中隊長、第1の小隊とシスター部隊を町の南側に移動させてください。まだ焔人が残っています。第2と第5の小隊も動ける人は町の南側に向かってください！｣











カリム｢聞こえたな、全員南側に移動しろ！、火縄中隊長、さっきの無線の相手は｢見れば分かると思います。あの人について我々が勝手に話すと怒られるので、すみません。｣そうですか…。｣












とりあえず、他の隊の人達も連れて、灯羽月補佐に言われた町の南側に大急ぎで移動した












……

まじでぶちのめすぞ(ﾊｧｰﾄ)→←誰か早く来いっての！！

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