【炎炎ノ消防隊】第7の最強と最恐 2

え、まぁ、そうだけど…… ページ15

紺炉｢は？……若、どいうことだ、お嬢と付き合ってたのか？…聞いてないぞ｣













『いや、うん、ごめん紺炉、私も知らない。初耳なんだけど』













ちょっと色々分からない。私が紅と付き合ってる？結婚するから？え、知らないよ？初めて聞いたよそれどいうこと














紅丸｢あ？リナ、お前俺の事好きじゃねぇのか？｣













『え、好きだけど、｢ならいいだろ。｣えっと、どのへんがいいの？』













紅丸｢俺もお前が好きだ。一人の女としてな。お前以外の女には興味ねェ。…お前はどうなんだよ｣













怒涛の勢いで話が進んでくけどちょうどいい機会なのかもしれない










『好き、私も紅が好き。付き合うなら紅じゃないと嫌。他の人なんて最初っから眼中に無いよ』












紅丸｢ならいい。これで見合い断るのにちゃんとした理由になるだろ、さっさと断りの手紙書いて出しとけ｣












あ、忘れてた。紅の爆弾発言から話がどんどん進んで見合いの手紙の事忘れてた…











『わかった、書いて出しとく』











俺は昼寝するからな。と、部屋から出ていく紅丸。が、出ていく直前、こちらに振り返ったかと思うと













紅丸｢俺はお前と結婚してェと思ってるからな。｣











そう言って紅は部屋から出ていった










紺炉｢お、お嬢、今のやり取りでお嬢と若は結婚前提で付き合ったってことだよな…？｣











『…うん、そーなるね。でも、紅のこと好きだし……問題無いよね？』












その後は言わずもがなお祭り騒ぎ。詰所だけじゃなく浅草じゅうに私と紅の事を広められて3日間ずっとお祭り騒ぎで騒いでた。













……

怒涛の勢いで進んだね→←それは突然に

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