死んだら煉獄(次男)になりました。

ちゃん付け ページ7

『うぅ、忘れてください』









煉獄「無理だな！リナがあんなに可愛いことを言ってくれたのに忘れられるわけがない！」









『なら、記憶消してください』









宇隨「殆ど同じ意味じゃねぇか」









『なんでもいいから忘れてください……』









宇隨「そんなに恥ずかしいかぁ？」









『恥ずかしいんですよ……頭打って記憶消してきてください』









宇髄「めちゃくちゃだな、おい！」









『そういえば兄上、顔色が優れないようでしたけど、お体が悪いのですか？』←スルー









宇隨さんと話すのが面倒になったので、羽織からでて兄上に声をかけた







煉獄「最近リナに会っていなかったからな！元気にしているか心配していただけだ！」








そう言って兄上が軽く頬を撫でるので









『僕は元気ですよ、兄上』








大丈夫の意味を込めて少し微笑むと









煉獄「うむ！そのようで安心した！」









兄上も笑い返してくれた









宇隨「俺らめっちゃ空気じゃね？」









煉獄「気のせいだ！」








宇隨さんと言い合っている兄上を放っておく









『この後なにか予定はありますか？』









蜜璃さんとしのぶさんに声を掛けると









胡蝶「私達は何もありませんよ、それと敬語は無しと言ったでしょう、名前もですよ」









甘露「緊急の任務が入らな限り大丈夫よ！」









しのぶさん……しのぶちゃんに軽く怒られた









『なら、この後一緒にご飯食べに行かない？……しのぶちゃん、蜜璃ちゃん』









凄い恥ずかしかったけど頑張ってちゃん呼びした









「「「「！！！！！」」」」

黒い笑み→←兄上だけでいい

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