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プロローグ ページ1

私は黒髪黒目のどこにでも居るような普通の女の子で、平凡な……平々凡々な高校生活を送っていた。









でもある日、高校に侵入した不審者に刺されて呆気なく私は死んだ。









そこから私の記憶は無い。









ただ、ふわふわとした心地よい感覚に包まれていて、気持ちが良くて、ここがどこか知りたくて体を動かした。









そして、私は目を開いた。









目の前に広がったのは炎の色をした髪を持つ人と、私を胸に抱く綺麗な人の顔だった。









炎の色をした髪の毛の持ち主の名前は煉獄槇寿郎、綺麗な人の名前は瑠火。









そして、同じように炎の色をした髪の毛をもつ煉獄杏寿郎。









そして、私は煉獄千寿朗に成り代わったのを理解した。









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成り代わった事を理解してから十年程の月日が経ったが幸せに生きていると思う。









母である瑠火が亡くなったとき私はまだ幼くて、父である槇寿郎と兄である杏寿郎が愛をくれた。ずっと泣き続ける私を抱き締めてくれた。









だからどうしてもこの二人に生きてて欲しくて、成り代わりで、イレギュラーな私なら、日輪刀の色が変わるのではと期待して刀を手に持った。









期待通り色は変わった。その日から私は稽古をして鬼殺隊に入る事を目指した。そして、このとき兄上は既に鬼殺隊の隊員だったので暇がある度に兄上と稽古をした。普段は父上と稽古をした。









そして、稽古を始めて1年が経ち、藤襲山での最終戦別を突破し鬼殺隊になった。









鬼殺隊になり、鬼を狩るようになって四年が過ぎた頃、御館様に言われて柱になることになった。









成り代わりでイレギュラーな私がどこまでやれるのか、私は今日も挑戦し続ける









※こんな真面目キャラじゃないです

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AYAAYA(プロフ) - 服装はゲスメガネが原因? (2019年7月14日 8時) (レス) id: df90ade64c (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 続きが気になります!更新されるのお待ちしてます! (2019年7月5日 23時) (レス) id: 6a9ecef0a1 (このIDを非表示/違反報告)
ルナ - 訂正があります「蟲」がこっちの「虫」になってます (2019年6月3日 15時) (レス) id: e1e7054308 (このIDを非表示/違反報告)
三日月狐(プロフ) - かなとさん» 指摘ありがとうございます。訂正しました (2019年5月13日 20時) (レス) id: 3509484858 (このIDを非表示/違反報告)
かなと - 編集画面をよく読みオリジナルフラグをお外し下さい違反です (2019年5月13日 5時) (レス) id: 9ccfd54b44 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:三日月狐 | 作成日時:2019年5月13日 0時

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