記憶の中Part4 ページ33
「月狐、来なさい髭切も連れてくるのよ」
『主様、来ました、それで何でしょうか』
「実は〜貴方を欲しいって審神者がいて貴方をくれるなら、いくらでもお金をくれるらしいの」
「しかも、貴方をあげた後も継続してお金をくれるらしいの、だから、、貴方を売ることにしたの」
『あ、主様嫌です、なぜそのようなことを僕はどこにも行きたくありません!?』
「私に逆らっちゃダメって言ったでしょ、でも今回は特別に許してあげる。最後だしね、月狐どうして行きたくないの?」
『こ、この本丸に残っている髭切を1人にできないからです』
「そうねぇ貴方ならそう言うと思って髭切をここに呼んだのよ〜ねぇ、月狐、髭切がいなくなれば、大丈夫よね〜?」
『あ、主様?』
「うふふ、だったらぁこうすればいいのよね、そうでしょ?月狐」バキッ
「ガハッ、月狐、すまない」
「折れた癖に喋るんじゃないわよ」バキッボキッ
「グッ、ガハッくっ月、、、狐」
「これで髭切はいないわ、月狐この本丸にはもう、誰もいないこれで心残りなく他の本丸に行けるわよね?」
『いいえ、僕は行きません。貴方を殺すまで』
「何言ってるの?殺せるわk」
「えっ?月狐?何を(ズブズブイタイイタイイタイつ、月狐やめて、イタイ痛い月狐やめなさいッ月狐!今すぐ刀を抜きなさい!」
『言霊は使わせません!』グサッ
「な、なんで言霊が効かないの!?」
『神力を込めて貴方の口と喉を薄く切りました、もう霊力を込めた言葉は出せません!!もう二度と言霊は使えません!!あんたの言うこといには従わない!!』
「なっ!ふざけないで!私はこんなところで終われないあんたを売ってお金を貰ったらまた、刀剣を集めるのよあんたを売って得たお金を使って刀剣達と遊ぶのよ!刀鍛した日からねだから、私はまだ終われないのよ!」
『あんたの夢なんてどうでもいい、あんたは今ここで死ぬんだ、夢を語るだけ無駄だ、それじゃあさよなら主様(笑顔)』ザシュッ
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欧州棲姫 - 面白かったですが…いきなり話が飛んだり、きゃらが追加されたり…ちょっと理解するのに疲れました。あと、情景文がなく同じく分かりにくかったです。 (2018年8月22日 17時) (レス) id: 67d4018108 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:三日月狐 | 作成日時:2018年3月22日 20時