記憶の中 ページ30
「ん?あ、ここが、記憶の中か」
『ーーーーーーーー月狐ーーーーーーーー』
「私がここの審神者よ、よろしくね月狐」
「月狐?今とは姿が全く違う。とゆう事は第1の本丸か」
『主、主!どうして死んでしまわれるのです主!
もっと、一緒にいたかったのに…』
「ごめんなさい、ね、月狐、、私も、、、もっと、、あなたと、いたかった、、月狐、、私の大事な大切な刀、、、どう、か、、しあわ、、せ、に」
『僕は貴方を主とは認めない!人殺しの見習いなんか、主と認めてたまるものか!!』
「なら、言霊を使うだけだ、月狐。俺に従え」
『嫌だ、嫌だ!!お願い、辞めて!!』
「俺にそんな態度でいていいと思ってるのか?お仕置きだ、月狐、秋田藤四郎を折れ」
『やだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだ、秋田逃げて、お願い早く!!』
「いいんです、この怪我じゃ遅かれ早かれ僕は折れます。どうせ死ぬなら月狐の手で死にたい。月姉、大好きですよ、どうか幸せを、生きてください」
パキンッ
『いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ』
「はっ、いい気味だ。俺に逆らったりまた同じ態度をとったらこうするからな、よく覚えておけ。」
「(なんだこれ、酷すぎる。だがそれよりも記憶が進む度に見習いの月狐の折られた刀の思いや傷、いろんなものが俺に襲いかかってくる!)」
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欧州棲姫 - 面白かったですが…いきなり話が飛んだり、きゃらが追加されたり…ちょっと理解するのに疲れました。あと、情景文がなく同じく分かりにくかったです。 (2018年8月22日 17時) (レス) id: 67d4018108 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:三日月狐 | 作成日時:2018年3月22日 20時