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回想終了 ページ25

『だから泣くなってお前にはその権利はないって言われた、そこから泣かなくなった僕が泣いたら短刀を折るって脅されたから。泣けなくなった』









「今は泣けるのか?」









『分からない、でもきっと泣けると思う、泣かなかった分涙はいっぱい溜まってるから。』









「いつするつもりなんだい?泣くことだよ」









『今じゃない、僕が泣くのはもういいよって言ってもらったとき、我慢しなくていいってずっと一緒だって言ってくれたとき。それまで僕は泣かない』









「でも、主と源氏兄弟が記憶を引き継げでないから安心しきれてはいないんだろう?」









『うん』










『っぁ薬研』









「あぁ、分かった説明はするから言うこと言っとけよ」









『助けてくれてありがとう、』









「急にどうしたんだ?」









「治療してないから喋れないんだ」









「前の主にやられたらしい、少しの間は喋れるようになったけどこれ以上は、、、」









「大将が治療うしてくれたら治るんだがな」









「その事だが、主は3日後に戻って来るようだ」









「3日後か、なら月姉明日は一緒に馬糞投げしましょうよ!!」









「鯰尾、馬糞投げはやめなさい」









「なら、みんなでおにごっこをしましょう!」









「主が帰ってくるまでに我々は月狐との仲を深めよう」









『、、、』コクッコクッ









「みんなの事は信用してるもう大丈夫みたいだけど、俺っちがいないと月狐が何話してるか分からないだろうし俺っちはまだ月狐の傍にいるからな」









『、、、』コクッコクッ









「さて、月狐寝に行くぞ、離まで歩けるか?」









『、、、』コクッコクッ









「じゃあ旦那がた失礼するぜ」パタン









「「「、、、」」」









「「「薬研ズルい!!!」」」

仲良くなった→←泣けないのか?



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欧州棲姫 - 面白かったですが…いきなり話が飛んだり、きゃらが追加されたり…ちょっと理解するのに疲れました。あと、情景文がなく同じく分かりにくかったです。 (2018年8月22日 17時) (レス) id: 67d4018108 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:三日月狐 | 作成日時:2018年3月22日 20時

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