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続
「あれ？君この両親の子？」
You『そ、そうですけど･･･』
今私の頭の中は「？」しか思い浮かばなかった
何故見ず知らずの人が勝手に家に入っているのか、下手したら不法侵入になりかねないというのに
「そっ、か･･･」
「怖い所見せちゃったね･･･」
すると大柄な男の人が、私を優しく抱き締めてくれた
男の人に抱き締められた途端、また涙が溢れそうになった
「今は沢山泣いていいから、ねっ？」
You『っ･･･(泣)』
男の人は私を抱き締めながら背中を優しく擦ってくれた
その手は温かくて優しさのこもった感じがした
ただ、この人達は普通の人ではないと感じ取ったのは偶然だと思いたかった
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作者名：ISFP | 作成日時：2023年11月12日 23時
