そんな子。【Fischer's】 (ページ3)

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どうも！ページ3

Aside

シ「どうも！Fischer'sシルクです！」
ン「ンダホです！」
モ「モトキ！」
『A！』
マ「マッサイ」

みんなの元気な声で始まる。

シ「今日はですね────」

シルクの進行で企画が進む。

そんな横顔を見て、頼もしいと思うのはこれで何回目だろうか。

何年前からだろうか。

シ「────という訳です！･･･おいA？ぼけっとしてんなよ！w」

あ、全然聞いてなかった。

『全然聞いてなかった』

シ「アホ！」

そう言って私の頭をポン、と叩いた。

何となく、笑みがこぼれる。

ン「なんか笑ってる！」

モ「シルク、強く叩きすぎたんじゃない？w」

マ「頭がおかしくなってるぞ、A」

シ「そんなに本気で殴ってねぇし！」

『バカ！もう1回説明しろコラ』

シ「何で上から目線なんだよw」

しょうがないじゃん、説明聞いてなかったんだもん←

ンダホはケラケラ笑ってるし、モトキもニヤニヤしてる。

マサイはさりげなく私の頭をポンポン叩いてる。

シ「要するにこういうことだ！チキチキ！まったり思い出話～！」

『えぇ！』

シ「その反応さっき見たんだよw」

ン「あはははっww」

なんだよぉ、お前らも新鮮な反応しろよ！

って無理か。

まあ、この機会だから少しくらい話してやろう。

─