12 ページ12
JK
JK｢ん…｣
どこか体に違和感を感じて目が覚めてしまった。
JK｢…え｣
JK｢えええええええええええ｣
SJ｢ヤー！ジョングガァー！うるさいぞ！｣
ヒョンはどうもでいいんだけどさ(酷)
ちょっと俺無理だ、これ、
JK｢っっっ/////｣
だってAの顔がすぐ近くにあるんだもんんんん！！
俺はなんとかして顔を遠ざけようとするも、全く動かない。それに、さっきから感じていたこの腕の重みはなんなんだ。
JK｢はぁぁぁぁぁぁぁ？！｣
SJ｢うるさいってば！！｣
ひょんの声なんか入ってこない。
だってそれよりもこれは、重大すぎるだろ…！
俺が、俺が、
Aのこと抱き締めてるなんて…！！
JK｢バカジョングク…｣
そーっとAの身体から腕を抜き出し、ほっぺたを抓って自分に罰を与えている間に、俺の心拍数は更に更に上がっていく。
ってかどうして俺Aのこと抱き締めてたんだ？！
その前にいつ寝た？？！
脳内パニック状態になっている俺のすぐ側でもぞもぞと動く気配を感じ取った瞬間、じわりと変な汗がでてきた。
ゆっくりゆっくり顔を“そこ”に向けると
｢…ん、ぐ、く？｣
案の定Aが起きていた。
そりゃそうか、あんなでかい声で起きない方がおかしい。
JK｢っ、//、はよ｣
何ちゃっかり挨拶してんだよ俺
｢…！！！、、そっ、ソクジン先生、、、｣
俺の顔を見るなり、寝起きとは思えないほど目を見開いてヒョンを呼ぶA。
SJ｢んー？どしたー？って、起きたのね｣
カーテンの隙間から覗くように俺らを見るひょん。変態ですか。
いや、今はそれどころではないのだ。()
｢ぐ、ぐくがっ、おはよって言ってくれた！ソクジン先生！私嬉しすぎて死にそう！！｣
JK｢……は？｣
死ぬ真似をしてパタリとベッドに倒れ込んで悶えているAとは真逆に全く状況を把握できない俺。
SJ｢ジョングガぁ、Aちゃんに今まで冷たくし過ぎな｣
そんなカオスな所に、コソッとひょんに耳打ちされた。
JK｢…は？｣
ますます分からなくなってきたぞ、、
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 532人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
リサ(プロフ) - 面白いです！これからも頑張ってくださいね！ (2019年9月10日 21時) (
レス) id: b4214a0175 (このIDを非表示/違反報告)
vmHCv6iXpiT2AKp(プロフ) - 面白いです！続き楽しみにしてます！ (2019年8月23日 23時) (レス) id: 126f6624e7 (このIDを非表示/違反報告)
BTS NCT127LOVE - ARMYはピョンテが好きなのでバリバリ入れてください (2019年8月17日 15時) (レス) id: 5da0656cee (このIDを非表示/違反報告)
BTS NCT127LOVE - リクエストで、グクが主に我慢出来なくなってキスをしてしまいまた関係が崩れる みたいな？感じでお願いします。 (2019年8月17日 15時) (レス) id: 5da0656cee (このIDを非表示/違反報告)
さらん。(プロフ) - 白桃ちゃんさん» ありがとうございます涙 ぴょ、ぴょんてですか？！頑張ってみます…リクエストとかありますか？ (2019年8月10日 23時) (レス) id: 963be667df (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：さらん。 | 作成日時：2019年7月17日 22時
