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白石 <緋山先生。児童用カバン持ってこれる?>
緋山 <行ける。すぐ行く>
白石 <ごめん。ありがとう>
よかった・・・
緋山先生来てくれる
緋山 「白石どんな状ky・・・ってA!!!」
氷浦 「みほちゃん久しぶり!」
緋山 「って言うか頭から血出てるじゃない!」
氷浦 「外の子庇って笑」
緋山 「あとで見るから!」
氷浦 「ありがとう笑」
しばらくしたらみほちゃんのシーバーが鳴った
名取 <名取です。緋山先生聞こえますか?>
緋山 <どーした?>
名取 <出血があります>
緋山 <出血・・・?どこから?>
名取 <腰辺りからです>
緋山 <あんたが見てるのって浴衣の方だよね?>
名取 <すいません、開放骨折の方です>
緋山 <そっちか・・・>
緋山 「A、白石・・・」
氷浦 「大丈夫!行ってあげて!」
緋山 「サンキュー」
みほちゃんは外の患者の所に行った
氷浦 「脳ヘルニア起こしてるな・・・。私どこでも見れるけど人手が・・・」
白石 「脳外に応援頼もうか・・・」
氷浦 「ごめん。よろしく」
白石said
時間は18時15分・・・
最後の希望をかけて電話をかける
? 「・・・脳外科医局です」
白石 「藍沢先生・・・?」
藍沢 「白石か?」
白石 「頭部外傷で意識不明の男の子が・・・7、8歳。壁に挟まれてまだ動かさない。救出まで30分以上は・・・」
藍沢 「・・・分かった」
白石 「え・・・?」
藍沢 「現場に向かう」
よかった・・・来てくれる・・・
その時シーバーが
灰谷 <白石先生。思ったより患者が多くてとても2人では・・・>
どーしよう。Aに任せる訳には・・・
氷浦 「めぐちゃん行って!」
白石 「でも・・・」
氷浦 「橘先生から聞いたよ、めぐちゃん今スタッフリーダーなんでしょう?だから指揮官になって!この状況で指示が出せるのはめぐちゃんしかいない!」
白石 「A・・・」
氷浦 「ここは大丈夫!さぁ、行って!」
白石 「ありがとう・・・!」
やっぱりAはすごい・・・
Aに言われた通りしっかりした指揮官にならなきゃ
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作者名:華 | 作成日時:2018年12月26日 23時