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☆8 ページ9

白石 <緋山先生。児童用カバン持ってこれる?>



緋山 <行ける。すぐ行く>



白石 <ごめん。ありがとう>



よかった・・・
緋山先生来てくれる


緋山 「白石どんな状ky・・・ってA!!!」



氷浦 「みほちゃん久しぶり!」



緋山 「って言うか頭から血出てるじゃない!」



氷浦 「外の子庇って笑」



緋山 「あとで見るから!」



氷浦 「ありがとう笑」


しばらくしたらみほちゃんのシーバーが鳴った


名取 <名取です。緋山先生聞こえますか?>



緋山 <どーした?>



名取 <出血があります>



緋山 <出血・・・?どこから?>



名取 <腰辺りからです>



緋山 <あんたが見てるのって浴衣の方だよね?>



名取 <すいません、開放骨折の方です>



緋山 <そっちか・・・>



緋山 「A、白石・・・」



氷浦 「大丈夫!行ってあげて!」



緋山 「サンキュー」



みほちゃんは外の患者の所に行った



氷浦 「脳ヘルニア起こしてるな・・・。私どこでも見れるけど人手が・・・」



白石 「脳外に応援頼もうか・・・」



氷浦 「ごめん。よろしく」




白石said


時間は18時15分・・・
最後の希望をかけて電話をかける



? 「・・・脳外科医局です」



白石 「藍沢先生・・・?」



藍沢 「白石か?」



白石 「頭部外傷で意識不明の男の子が・・・7、8歳。壁に挟まれてまだ動かさない。救出まで30分以上は・・・」



藍沢 「・・・分かった」



白石 「え・・・?」



藍沢 「現場に向かう」



よかった・・・来てくれる・・・


その時シーバーが


灰谷 <白石先生。思ったより患者が多くてとても2人では・・・>


どーしよう。Aに任せる訳には・・・



氷浦 「めぐちゃん行って!」



白石 「でも・・・」



氷浦 「橘先生から聞いたよ、めぐちゃん今スタッフリーダーなんでしょう?だから指揮官になって!この状況で指示が出せるのはめぐちゃんしかいない!」



白石 「A・・・」



氷浦 「ここは大丈夫!さぁ、行って!」



白石 「ありがとう・・・!」


やっぱりAはすごい・・・
Aに言われた通りしっかりした指揮官にならなきゃ

☆9→←☆7



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設定タグ:コード・ブルー , 名取颯馬 , 藍沢耕作   
作品ジャンル:恋愛
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作者名: | 作成日時:2018年12月26日 23時

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