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雪村 「頭骨動脈の震え弱いです」
横峯 「お願いします」
レスキュー 「はい」
横峯 「佐藤さんみて星が綺麗ですよ！」
佐藤 「先生･･･助からなかったらこれを甥っ子に･･･」
横峯 「何言ってるんですか！」
佐藤 「先生･･･。どんな形でもさ･･･、憧れから仕事を選ぶって、俺正しいと思ってるよ･･･」
横峯 「佐藤さん！！！」
レスキュー 「佐藤！！」
横峯「開胸して挿管します！」
レスキュー 「はい！」
翔北
灰谷 「橘先生！山田さんなんですが。すいません･･･」
橘 「これでいい。どーした？」
灰谷 「VTの原因は巧妙ブラミケッショウ、効果ケッショウでした。山田さんは事故現場で感電したんじゃないかと」
橘 「電撃症か･･･有り得るな」
灰谷 「全身を確認したら腹部に小さな熱傷がありました。」
橘 「CTは？やったのか？」
灰谷 「やりました。服役と上古結晶が見られました」
橘 「そーなると直ぐに手術しないとまずいな」
灰谷 「オペ室確保してあります。30分後には入れます」
橘 「そちらの患者さんICUで様子みて。後、ご家族へ連絡頼む」
看護師 「はい」
橘 「おぉーい！行くぞ」
灰谷 「え？」
橘 「お前もオペ室入れ。よく気づいたな！」
灰谷 「はい！」
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横峯 「出血点がわからない･･･」
雪村 「動脈触れません･･･！」
横峯 「まって･･･。なんで･･･ダメだ･･･戻らない」
雪村 「自発呼吸無くなりました」
横峯 「佐藤さん！ダメです。今日の事もちゃんと自分の口から甥っ子さんに伝えてください！」
雪村 「瞳孔も散乱しています」
横峯 「佐藤さん！！！」
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作者名：華 | 作成日時：2019年3月8日 1時
