８５話 ページ7
ナイトアイ 「(緑谷はリスクを背負いその場で保護しようとし、ミリオは先を考え･･･より確実に保護出来るよう･･･)」
緑谷 「(何が･･･最高のヒーローだ･･･！)」
通形 「(何が･･･ミリオンを救うルミリオン･･･！)」
ナイトアイ 「今この場で1番悔しいのは、この2人です」
緑谷 「今度こそ必ずエリちゃんを･･･！」
緑谷 通形 「保護する！」
ナイトアイ 「それが私たちの目的になります。」
後日ナイトアイから詳細を伝えられるという
天喰 「そうか。そんなことが･･･」
切島 「悔しいな･･･」
稀風 「出久くん･･･」
ﾁｰﾝ
エレベーターから誰かがでてきた
相澤 「･･･通夜でもしてんのか」
蛙水 「先生」
相澤 「あ、学外ではイレイザーヘッドて通せ。いやァ、今日は君たちのインターン中止を提言する予定だったんだがなぁ」
「「！！」」
切島 「ええ！？今更なんで！？」
相澤 「連合が関わってくる可能性があると聞かされたろ？話は変わってくる」
緑谷 「･･･」
相澤 「ただなぁ･･･緑谷。お前はまだ俺の信頼を取り戻せてないんだよ。ケンカしたしな」
緑谷 「！」
相澤 「残念なことにここで止めたらお前はまた飛び出してしまうと俺は確信してしまった。俺が見ておく。するなら世紀の活躍をしよう、緑谷」
緑谷 「･･･」
天喰 「ミリオ･･･顔をあげてくれ」
波動 「ねぇ、私知ってるの通形。後悔して落ち込んでてもね仕方ないんだよ！知ってた！？」
通形 「･･･ああ」
相澤 「気休めを言う。掴み損ねたその手はエリちゃんにとって必ずしも絶望だったのは限らない。前向いていこう」
緑谷 「はい！」
切島 「俺･･･イレイザーベッドに一生ついて行きます！」
相澤 「一生はやめてくれ」
切島 「すいやせん！」
お茶子 「切島くん声でかい･･･！」
インターン組は待機となった
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作者名：華 | 作成日時：2021年4月3日 0時
