９０話 ページ12
通形 「(やっぱり！道はナイトアイが見た通りに続いてる！)壁で塞いであるだけです！ただかなり分厚い壁です！」
ロックロック 「治崎の「分解」して「治す」ならそう言うことも可能か」
緑谷 「来られたら困るって言ってるようなもんだ」
切島 「そだな！」
稀風 「2人とも後ろから後押しするからお願い！」
切島 緑谷「おう！/うん！」
切島 「妨害できてるつもりならめでてぇーな！」
緑谷 「(ワン・フォー・オール、フルカウル。シュートスタイル！)」
切島 「(烈怒頑斗裂屠！)」
3人で分厚い壁を壊した
稀風 「やった！」
切島 「何とか壊すことが出来たな」
緑谷 「だね！」
ロックロック 「･･･ちったァやるじゃねぇか･･･」
ファット 「先越されたわ」
通形 「進みましょう」
その時床がうねった
警察 「治崎じゃねぇ･･･逸脱してる！考えられるとすると･･･本部長「入中」！
しかし、規模が大きすぎる！地下を形成するコンクリに入り込んで生き迷宮となってるんだ！」
ファット 「何に化けるか注意しとったが･･･。まさかの「地下」。
こんなん相当身体に負担かかるはずやで･･･。イレイザー消せへんのか！？」
相澤 「本体が見えないとどうにも･･･」
天喰 「道を作り変えられ続けたら･･･目的までたどり着けない。･･･その間に向こうはいくらでも逃げ道を作り出せる。
即時にこの対応、判断･･･ああダメだ･･･もう」
稀風 「環先輩。きっとそうはなりませんから！」
通形 「環！稀風さんの言う通りだ！お前はサンイーターだ！」
天喰 「･･･！」
稀風 「環先輩！一緒に頑張りましょ！」
天喰 「あぁ！」
先に進むべく、再び走り出した
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作者名：華 | 作成日時：2021年4月3日 0時
