１００話 ページ22
稀風「ｽｰｽｰ」
轟 「A？(余っ程疲れたんだな)」
轟は稀風をベットの上に寝かせた
轟 「(手紙だけでも置いてくか)」
数分後･･･
轟は手紙を書き終えた
轟「おやすみ」
稀風 「ﾌﾜｧ･･･。よく寝た･･･。ん？あれは･･･」
"Aへ
おはよう。朝まで一緒に居れなくて悪ぃ
あまりにも疲れてるようだったから、起こさずに行った。俺も仮免取れるように頑張ってくる。夕方には帰る 轟より”
それから数日が経ち、文化祭があるとの事
相澤 「文化祭があります」
「「ガッポォオォイ！！！」」
稀風 「先生。今日はエリちゃんの所に行かないんですか？」
相澤 「ああ、それは後でインターン組に言う」
稀風 「分かりました」
葉隠「文化祭！！」
上鳴 「ガッポいの来ました！！」
芦戸 「何するか決めよー！」
切島 「いいんですか！？この時世にお気楽じゃ！？」
上鳴 「切島･･･。変わっちまったな」
切島 「でもそーだろ。ヴィラン隆盛のこの時期に！」
相澤 「最もな意見だ。しかし雄英もヒーロー科だけで回ってるわけじゃない。体育祭がヒーロー科の晴れ舞台だとしたら、文化祭は他科ご主役。
注目度は比にならんが、彼らにとって楽しみな催しなんだ。」
切島 「そう考えると申し訳立たねぇな･･･」
相澤 「ああ、だからそう簡単に自粛する訳にもいかねぇんだ。今年は例年と異なりごく一部の関係者を除き、学内だけの文化祭になる。
決まりとして1クラス1つ出し物をせにゃならん。今日はそれを決めてもらう」
飯田 「ここからはA組委員長の飯田天哉が進行を努めさせて頂きます！
スムーズにまとめられるよう頑張ります！まず、候補を挙げていこう！希望があるものは挙手を」
飯田中心に話を進めることになった
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作者名：華 | 作成日時：2021年4月3日 0時
