６３話 ページ9
轟 「わりぃーけど、ｸﾞｲｯ」
夜嵐「！」
轟 「Aは俺のだから、誰にも譲らねぇ」
稀風 「焦凍･･･！」
夜嵐 「轟焦凍･･･。でも、負けないっス！Aさんを奪うまでは！
Aさん俺の事見ててくださいッス！惚れさせてみせますから。では！」
お茶子 「行っちゃった･･･」
稀風 「なんか、疲れた･･･」
耳郎 「お疲れ」
瀬呂 「メンタル強いな、アイツ」
切島 「轟が目の前いたのにも関わらずよく言ったな」
上鳴 「確かに笑」
相澤 「そろそろ中入るぞ」
試験会場の中に入ると説明が始まり、いよいよ仮免所得への試験が始まった
耳郎 「A」
稀風 「耳郎ちゃんどーしたの？」
耳郎 「Aさえ良かったらなんだけどさ、一緒に行動しない？」
稀風 「いいよ。早速行こっか！」
耳郎 「うん」
2人行動した
耳郎 「ここ結構いんじゃん」
稀風 「でも、逆を言えばこの人数を倒せば通過できる！」
耳郎 「だね。Aとなら･･･行ける！」
稀風 「行こう」
耳郎 「うん」
早速2人は戦闘に移った
稀風 「さすがに手強いね」
耳郎 「うん。仮免の試験だけあって強いね」
稀風 「でも、あと少し･･･」
耳郎 「絶対突破しよ」
稀風 「うん。耳郎ちゃん、作戦あるんだけどいいかな」
耳郎 「どんなの？」
稀風 「耳郎ちゃんの個性で地面を壊して相手のバランスを崩して、私が吹雪を出して視界を悪くする。その間にタッチしに行こう」
耳郎 「なるほど。それで行ってみよ」
稀風 「うん！」
稀風の作戦で通過を目指した
そして･･･
稀風 「3つとも光った･･･！」
耳郎 「通過だ！」
「通過者は控え室へ移動してください」
稀風 「行こ！」
耳郎 「うん！」
通過した2人は案内の元控え室へ移動した
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作者名：華 | 作成日時：2021年2月25日 1時
