６１話 ページ7
その夜･･･
芦戸 「ふぇぇー、毎日大変だァー」
耳郎「圧縮訓練の名は伊達じゃないね」
八百万 「あと、1週間もないですわ」
葉隠 「ヤオモモは必殺技どう？」
八百万 「うーん。やりたいことはあるのですが、まだ体が追いつかないので少しでも個性を伸ばしておく必要がありますわ」
葉隠 「梅雨ちゃんは？」
蛙水 「私はよりカエルらしい技が完成しつつあるわ。きっと透ちゃんもびっくりよ」
葉隠 「Aちゃんは？」
稀風 「私ももう少しで完成かな。でも、まだまだ特訓あるのみかな！お茶子ちゃんは？」
お茶子 「ﾎﾞｰ」
お茶子に呼びかけても返事がなかった
稀風 「お茶子ちゃん？ﾂﾝ」
お茶子 「うひゃん！」
蛙水 「お疲れのようね」
お茶子 「いやいやいや！疲れてなんかいられへん。まだまだこっから！･･･のはずなんだけど･･･」
稀風 「お茶子ちゃん？」
お茶子 「･･･のはずなんだけど、何だろうね。最近ムダに心がざわつくんが多くてね」
芦戸 「恋だ！」
お茶子 「ギョ。な･･･何！？故意！？知らん知らん！」
芦戸 「相手は緑谷？飯田？！一緒にいること多いよね！」
お茶子 「チャウワ、チャウワ･･･」
芦戸 「浮いた･･･」
葉隠 「誰ー！？どっち！？誰なのー！？」
耳郎 「ゲロッちまいな？自白した方が楽になんだよ」
お茶子 「違うよ本当に！私そうゆうの･･･わからんし･･･」
稀風 「私はだいたいどっちか分かってるから！」
耳郎「私も」
芦戸 「どっちなの！？」
稀風 耳郎 「出久くん/緑谷」
お茶子 「///」
葉隠 「あ！赤くなった！」
蛙水 「図星のようね」
八百万 「恋をするのは悪いことじゃありませんわ！」
稀風 「うんうん！」
葉隠 「Aちゃんは轟くんがいるもんね！」
稀風 「うん」
芦戸 「ぶっちゃけどこまでしたの？」
稀風 「どこまでって･･･///」
葉隠 「キスはしたの！？」
稀風 「う･･･うん///」
「「キャー！！」」
その頃途中から聞いていた男子たちは･･･
緑谷「入りにくい･･･」
切島 「確かに」
上鳴 「轟もすることはしてんだな！」
外で待ってる男子たちでした笑
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作者名：華 | 作成日時：2021年2月25日 1時
