６０話 ページ6
稀風 「はーい？」
轟 「今大丈夫か？」
稀風 「大丈夫だけど･･･。とりあえず中入って」
轟 「わりぃな」
・
・
・
稀風 「焦凍眠かったんじゃなかったの？」
轟 「そうだが、最近全然話してなかったなって思って」
稀風 「確かに。最近は色々あったからね」
轟 「ああ」
稀風 「ｺﾃﾝ･･･。」
Aは轟に寄りかかった
轟 「どうかしたか？」
稀風「今日は･･･甘えても良い？」
轟 「もちろんだ。なんなら一緒に寝るか？」
稀風 「いいの？」
轟 「ああ」
2人はベットに入った
稀風 「眠たくなってきた」
轟 「そうだな。･･･もうちょっとこっち来てくれねぇか？」
稀風 「うん」
稀風は轟の方に寄った
そしたらｷﾞｭｯと抱きしめられた
稀風 「焦凍暖かいし、安心する」
轟 「そうか？」
稀風 「うん。」
轟 「俺も、Aが俺の腕の中にいてくれたら安心する」
稀風 「じゃあ、これからもこうしてくれる？」
轟 「もちろんだ」
稀風 「明日もあるから寝よっか」
轟 「ああ、おやすみ」
稀風 「おやすみ」
次の日･･･
「「必殺技！！ヒーローっぽいの来たァァー！」」
エクトプラズム 「必殺！コレ スナワチ必勝ノ型・技ノコトナリ！」
セメントス 「その身に染みつかせた技・か型は他の追随を許さない。
戦闘とはいかに自分の得意を押しつけるか！」
ミッドナイト 「技は己を象徴する！今日日必殺技を持たないプロヒーローなど絶滅危惧種よ！」
相澤 「詳しい話は実演を交え合理的に行いたい。コスチュームに着替え集合だ」
体育館に集合し必殺技の特訓が始まった
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作者名：華 | 作成日時：2021年2月25日 1時
