７９話 ページ25
稀風 「鋭児郎くん、大活躍だったね！」
切島 「いや、そんなことねぇよ。ファットが来てくれてなかったら･･･」
稀風 「私もそーだったの。職場体験の時」
切島 「そーなのか？」
稀風 「うん。パトロールの時鋭児郎くんと同じような状況になって、ヴィランと戦ったの。そして、ファットが来てくれて助かったんだ」
切島 「やっぱりファットってすげーよな！憧れるぜ！」
稀風 「そーだよね！で、ファットは私にいいヒーローになれる！って言ってくれたんだ」
切島 「俺にも言ってくれてよぉ。ファットの期待に応えれるように一緒に頑張ろうぜ！」
稀風 「うん！」
次の日･･･
上鳴 「切島と稀風！ネットニュースにヒーロー名！載ってるぞ、すげぇ！」
芦戸 「梅雨ちゃん、麗日すごいよー。名前出てる！」
耳郎 「マジじゃん」
麗日 「うへぇー。嬉しいなぁ。ほんとだ･･･！」
蛙水 「どこから撮ったのかしら」
葉隠 「うらやまー」
芦戸 「すっごいねー！もう、Mtレディみたいにファンついてるかもねぇ！」
稀風 「私まで記事に載るとは･･･。取り逃したヴィラン取り押さえただけなのに」
瀬呂「十分すげぇと思うけどなー」
八百万 「そうですわ！」
稀風 「2人共ありがとう！」
飯田 「仮免と言えど街へ出れば同じヒーロー。･･･素晴らしい活躍だ･･･！だが、学業は学祭の本分！居眠りはダメだよ！」
切島 「おうよ飯田！覚悟の上さ！なぁ！？」
緑谷 「うん！」
上鳴 「お前勉強やべーっつってたのに大丈夫かよ」
切島「先生が補習時間設けてくれるんだってよ」
上鳴 「それでわかんのかよ？」
切島 「わからなかったら稀風に教えてもらう！」
稀風 「私はで良ければ･･･」
芦戸 「A！私も！」
稀風 「もちろん！」
瀬呂 「俺も行きゃー良かったなぁ。両立キツそうでさぁ･･･」
八百万 「学ぶペースは人それぞれですわ」
上鳴 「いいことを仰る！」
そしてみんなでワイワイしながら話を続けた
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作者名：華 | 作成日時：2021年2月25日 1時
