４３話 ページ14
緑谷 「そういえば相澤先生。もう3日目ですがﾌﾗﾘ･･･」
相澤 「言ったそばからフラっとするな」
緑谷 「今回オールマイト･･･あ、いやほかの先生方は来ないんですか？」
相澤 「合宿前に言った通り敵に動向を悟られないよう人員は必要最低限」
キャッツ 「よってあちしら4人の合宿先ね」
相澤 「そして特にオールマイトは敵側の目的の一つと推測されている以上来てもらう訳にはいかない。」
緑谷 「･･･」
相澤 「良くも悪くも目立つからこうなるんだ。あの人は･･･」
緑谷 「(''悪くも’’の割合デカそう)そっか」
稀風 「残念だね」
緑谷 「うん」
キャッツ 「ねこねこねこ･･･それより皆！今日の晩はねぇ･･･クラス対抗肝試しを決行するよ！しっかり訓練したあとはしっかり楽しいことがある！ザ！アメとムチ！」
稀風 「肝試し･･･」
轟 「A？どうかしたか？」
稀風 「私肝試しダメなの･･･」
爆豪 「ﾌｯ･･･怖がりめ！」
稀風 「う･･･うるさい！」
轟 「大丈夫だ。俺が守ってやる」
稀風 「焦凍･･･。ありがとう」
その夜･･･
また食事作りから始まった
お茶子 「爆豪くん包丁使うのウマ！意外やわ･･･！」
爆豪 「意外ってなんだコラ！包丁に上手い下手なんざねぇだろ！」
上鳴 「出た。久々に才能マン」
切島 「みんな元気すぎ･･･」
稀風 「ホントだよ･･･」
そして肝試しの時間になった
キャッツ 「腹もふくれた！皿も洗った！お次は･･･」
芦戸 「肝を試す時間だー！！」
相澤 「その前に大変心苦しいが補習連中は･･･」
芦戸 「ﾜｸﾜｸ！」
相澤 「これから俺と補習だ」
芦戸 「ウソだろ！！？」
相澤 「すまんな。日中の訓練が思ったより疎かになってたのでこっちを削る」
切島 「マジで稀風に教えて貰えば良かった！！！」
爆豪 「ぶっこ ろすぞ！クソ髪ぃー！！」
稀風「ｱﾊﾊ･･･切島くん頑張れ」
切島 「ありがとな！」
補習組は相澤先生により連れて行かれた
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作者名：華 | 作成日時：2021年2月2日 12時
