2つの個性を使う少女 (ページ30)

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２９話ページ30

15分後･･･

ミッドナイト「じゃ、そろそろ出来た人から発表ね！」

稀風「(発表形式なの！？)」

早速青山くんが発表した

青山「輝きヒーロー''I can not stop twinkling’’(キラキラが止められないよ☆)」

「「短文！！」」

青山くんに続きみんな発表していった

稀風「(どーしよ)」

切島「稀風決まってないのか？」

稀風「決まってない事はないんだけど･･･」

切島「それいいじゃん！」

稀風「そーかな」

ミッドナイト「稀風さん決まったの？」

稀風「はい。スノーウィンディです」

ミッドナイト「いいじゃない！」

稀風「わかりやすい方がいいかと思って」

ミッドナイト「雪と風を表した名前でいいと思うわ！」

稀風「ありがとうございます」

皆ヒーロー名が決まり、次は職場体験の場所決めだ

相澤「職場体験は1週間。肝心の職場だが、指名があったものは個別にリスト渡すからその中から自分で選択しろ。

指名のなかった者は予めこちらからオファーした全国の受け入れ可の事務所40件。この中から決めてもらう」

稀風「(どーしようかな)」

相澤「稀風」

稀風「なんですか？それと･･･天喰先輩？！」

「「3年生がなぜ！？」」

相澤「天喰がいるってことは分かるな？」

稀風「はい。」

天喰「ファットガムからぜひ来て欲しいってことなんだ」

相澤「どーする？稀風」

切島「稀風すげーじゃん！」

お茶子「ファットガム事務所って大阪だよね！？」

天喰「(辛い･･･帰りたい･･･。稀風さんだけに話すつもりだったのに･･･)」

稀風「ぜひ行かせてください！ファットガムの所に行きたいと思ってて」

相澤「なら話は早い。じゃあファットガムには言っておく」

稀風「お願いします。」

天喰「ファットガムの事務所は分かりにくいから･･･当日は大阪駅まで来てくれる？案内する。

学校から一緒に行ってあげたいけど･･･生憎前乗りしてないといけなくて･･･」

稀風「大阪駅からで大丈夫です！わざわざありがとうございます！」

相澤「他のみんなは考えとけよ」

「「はい！」」