2つの個性を使う少女 (ページ29)

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２８話ページ29

次の日･･･

稀風「(朝から声掛けられて疲れたな･･･)」

切島「稀風おはよう！」

稀風「おはよう！」

切島「稀風も朝から声掛けられた？」

稀風「うん。朝から疲れたよ」

みんなと話していたら相澤先生が入ってきた

蛙水「相澤先生包帯取れたのね。良かったわ」

相澤「婆さんの処置が大袈裟なんだよ。んなことよりも今日の''ヒーロー情報学’’ちょっと特別だぞ」

切島「(ヒーロー関連の法律やら･･･只でさえ苦手なのに)」

上鳴「(特別！？小テストか！？やめてくれよ･･･)」

相澤「「コードネーム」ヒーロー名の考案だ」

「「胸膨らむやつきたああああー！」」

相澤「指名が本格化してくるのは経験を積み即戦力として判断される2、3年から･･･。つまり今回来た''指名’’は将来性に対する''興味’’に近い」

葉隠「頂いた指名がそのまま自身へのハードルになるんですね！」

相澤「そ。でその指名の結果がこうだ」

轟 4,123 稀風 3,968 爆豪 3,556

相澤「例年はもっとバラけるんだが、3人に注目が偏った」

切島「稀風すげーな！2位じゃん」

稀風「ううん。轟くんの方がすごいよ」

相澤「これを踏まえ･･･指名の有無関係なくいわゆる職場体験に行ってもらう」

砂藤「それでヒーロー名か！」

お茶子「俄然楽しみになってきた！」

相澤「まぁ、仮ではあるが適当なもんは･･･」

？「付けたら地獄を見せちゃうよ！」

「「！！」」

ミッドナイト「この時の名が！世に認知されそのままプロ名になってる人多いからね！」

相澤「まぁ、そう言うことだ。その辺のセンスをミッドナイトさんに査定してもらう。俺はそうゆうのは出来ん。」

ミッドナイト「15分あげるから考えてみて！」