２７話 ページ28
好敵手と書いて''とも’’と読む
オールマイト 「皆さんご唱和下さい！せーの」
「「プルスウル･･･」」
オールマイト 「お疲れ様でした！！」
「「そこはプラスウルトラでしょ！！オールマイト！！」」
オールマイト 「ああいや･･･疲れただろうなって思って･･･」
そして授賞式は終わった
稀風 「(終わった･･･、さっきより酷くなってきた･･･)ﾌﾗｯ」
常闇 「危な･･･稀風大丈夫か？」
ﾌﾗｯってしたとこを常闇くんが支えてくれた
稀風 「常闇くんありがとう」
常闇 「身体が暑いようだが、風邪か？」
稀風 「違うの。キャパオーバーのぶり返しが来てて」
常闇 「そうか。轟！」
轟 「どーした？」
常闇 「稀風がキャパオーバーのぶり返しで熱が出でるから冷やしてあげられるか？」
轟 「わかった」
轟くんはおでこに手を当てて冷やしてくれた
轟 「稀風大丈夫か？」
稀風 「轟くんありがとう。」
轟 「大丈夫だ。俺が運んでいく」
常闇 「わかった」
轟くんにおぶられ保健所に行った
リカバリーガール「あれだけ無理したらダメって言ったのに」
稀風 「ごめんなさい」
リカバリーガール 「まぁ、それがあんたらしいけどね。私は学校に戻る。雄英の生徒なら出入りは自由だから休んで帰るといい」
稀風 「ありがとうございます」
リカバリーガール 「じゃあ、轟。頼んだよ」
轟 「分かりました」
そう言い残してリカバリーガールは学校に戻った
稀風 「轟くん、迷惑かけてごめんね」
轟 「迷惑じゃねぇから気にするな」
稀風 「ありがとう」
轟 「話があるんだけどいいか？」
稀風「うん」
轟 「俺は･･･稀風が好きだ」
稀風 「･･･え？」
轟 「最初は優しいやつしか思ってなかったけど、気づいたら好きになってた。」
稀風 「･･･」
轟 「俺と付き合ってくねぇか？」
稀風 「私も轟くんの事が好き。」
轟 「じゃあ」
稀風 「よろしくお願いします！」
轟 「その･･･いいか？」
稀風 「うん」
2人の影が重なり、無事2人は結ばれた
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作者名：華 | 作成日時：2021年1月12日 22時
