2つの個性を使う少女 (ページ24)

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２３話ページ24

マイク「次の試合は、稀風VS爆豪だ！」

爆豪「手加減はしねぇーからな」

稀風「当たり前。手加減なんかしてもらったら困る」

爆豪「上等だァ！ぶっ潰してやる！！！」

稀風「出来るものならね」

マイク「それではスタート！！」

稀風「(爆豪くんは、大量に爆破してくる。なら･･･)」

視界を悪くするために吹雪を出した

爆豪「そんなん無駄なんだよ！」

稀風「それはどーかな」

上から爆豪くん目掛けて豪雪を降らした

爆豪「クソっ」

稀風「意外とやるでしょ」

爆豪「まだまだだな」

稀風「そーゆうと思った」

爆豪「次はこっちの番だァ！！」

稀風「(来る･･･)」

爆豪「受けてみやがれ！！」

稀風「(硬い雪を出して防がないと)」

爆豪「甘いんだよ！」

稀風「(やばっ･･･！)」

防ぎれなくて爆破をモロに受けた

稀風「やるね。爆豪くん」

爆豪「あたりめぇーだ！」

稀風「でも、まだまだ！」

その後も、お互いの技がぶつかりあった

稀風「そろそろ、決める」

爆豪「かかって来やがれ！こっちだって決めるわ！！」

稀風「(キャパオーバーになる覚悟で、風と雪を両方出す！)」

爆豪「行くぞォ！稀風！」

稀風「行くよ。爆豪くん！」

最後の力を振り絞って、竜巻と雹を出した

お茶子「Aちゃん凄い･･･」

八百万「2人とも強すぎますわ･･･」

お互いの大技がぶつかり合った

爆豪「まだ倒れねぇーか」

稀風「そっちもね･･･」

爆豪「直近戦で決めてやる」

稀風「(爆豪くんが迫って来る･･･。でも、もう･･･無理･･･キャパオーバーだ)ﾊﾞﾀｯ」

お茶子「Aちゃん！」

ミッドナイト「そこまで！！稀風さん、行動不能！決勝進出は爆豪くん！」

私はリカバリーガールの所に運ばれた