2つの個性を使う少女 (ページ3)

今日:17 hit、昨日:10 hit、合計:185,971 hit

２話ページ3

相澤「ちなみに、最下位だったやつは除籍処分としよう」

稀風「なんか嘘っぽいなﾎﾞｿｯ」

八百万「稀風さん共感ですわ」

稀風「だよね」

相澤「生徒の如何は先生(おれたち)の’自由'ようこそこれが雄英高校ヒーロー科だ」

相澤「じゃあ早速50m走からだ。飯田から」

飯田「はい！」

50m走が始まった

相澤「次、稀風」

稀風「はい(個性使ってもいいんだもんね。)」

緑谷「すごい」

稀風「ふぅー」

相澤「3秒10」

お茶子「Aちゃんすごい！」

稀風「まだまだだよ」

爆豪「抜かれただと･･･」

緑谷「稀風さんの個性は何？」

稀風「雪と風だよ」

爆豪「おい。雪女」

緑谷「か･･･かっちゃん！」

稀風「稀風！」

爆豪「俺と勝負しろ」

稀風「え･･･？」

爆豪「お前、入学試験1位だったんだろ？」

稀風「一応ね」

「「そーなの！？」」

爆豪「俺はお前に勝って1位になる！」

稀風「わかった。受けて立つよ！」

爆豪「そうこなくっちゃなぁ！」

そして全ての種目が終わり結果が出た

稀風1位爆豪4位

爆豪「くそぉー！！」

稀風「勝ったー！」

稀風は満面の笑みで喜んだ

女子「「可愛い･･･！」」

相澤「ちなみに除籍はウソな。」

「「！？」」

相澤「君らの最大限を引き出す合理的虚偽」

「「はーーー！？」」

稀風「やっぱり」

八百万「あんなのウソに決まってるじゃない。ちょっと考えれば分かりますわ」

相澤「じゃあ今日は解散」

「「はい！」」