１４話 ページ15
ミッドナイト 「早速第1種目障害物競走」
緑谷 「障害物競走か」
ミッドナイト 「計11クラスでの総当りレースよ。コースはこのスタジアムの外周約4キロ。我が校は自由さが売り文句！コースさえ守れば何をしたって構わないわ！
さぁ、位置につきなさい」
「「スタート！！」」
稀風 「じゃあ、早速」
豪雪を降らしたが呆気なく崩された
爆豪 「甘いんだよ！雪女ァー！」
稀風 「(そう甘くはいかないか)」
マイク 「さぁ、いきなり障害物だ！まずは手始め･･･第1関門ロボ・インフェルノ」
「「入試ん時の0P敵じゃねぇーか！」」
轟 「一般入試用の仮想敵ってやつか」
八百万 「どこからお金が出てくるのかしら」
稀風 「そんなもん直ぐに倒す」
強力な風を出して敵を飛ばした
だが先に轟の方が通過していた
稀風 「やるね。轟くん」
轟 「稀風もな」
マイク 「1面地雷原！怒りのアフガンだ！地雷の位置はよく見りゃわかる仕様になってんぞ！目と脚酷使しろ！」
爆豪「待てぇ、雪女！半分野郎！」
轟 「エンターテインメントしてやがる」
爆豪 「てめぇ宣戦布告する相手間違えてんじゃねぇーよ！」
マイク 「ここで先頭がかわったー！喜べマスメデ」ア！お前らの好みの展開だー！」
稀風 「(2人とも流石･･･でも！)」
陣風を使い1位に躍り出る
稀風 「お先！」
爆豪 「ﾁｯ･･･クソ女ァァー！」
マイク 「後方で大爆発！？なんだあの威力！」
稀風 「(誰の爆破！？)」
マイク 「偶然か故意か！A組緑谷！爆風で猛追」
緑谷 「(追い越しが無理なら･･･抜かれちゃダメだ！)」
マイク 「緑谷間一髪入れず後続妨害！なんと地雷原即クリア！イレイザーヘッドお前のクラスすげぇーな！どうゆう教育してんだ！」
相澤 「俺は何もしてねぇよ。アイツらが勝手に火付けあってんだろ」
マイク 「さぁさぁ、序盤の展開から誰が予想できた！？」
相澤 「無視か」
マイク 「今1番にスタジアムに還ってきたその男･･･。緑谷出久の存在を！！」
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作者名：華 | 作成日時：2021年1月12日 22時
