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距離感 ページ45

「ねぇ………俺たち付き合い始めたんだよね??」



「えっ?あ、、、はい。そぉですね、、」



JK「ねぇ、、、、じゃぁ、この距離感可笑しくない????
それと………なんでヌナ敬語抜けないの?」




ついさっき甘い空気の中
顔を赤くしたヌナが小さく頷いてくれたから
僕達は晴れて恋人同士になった………筈なんだけど




何故かソファーに座る僕の隣には座らずローテブルの横の床に座ってるヌナ……



なぜ?



普通はこぉ………
付き合い始めたら甘々な時間がくるよね?
ましてや、僕達はその…………もぉ
関係は先に持ってる訳だし付き合いたてとは言え距離感っっ!!
くっついたりとかあるよね??





そぉ!イチャイチャっ!!!





なのにヌナは………



気のせいか余計に距離が離れた気がする…


挙句、まだ敬語……


僕の方が年下ですけど?


敬語って仕事モードの時とかだって話なんじゃなかった??
今、完全なるプライベートだよ。


しかも恋人同士っ!!



「あの、、、まだ緊張してるので……
敬語は……ジョングクさんと会話してる時にの癖と言うか……
よく考えたら仕事以外で殆ど会話した事ないですし……どう話していいのか……」




え?あの、ぶっ飛んだ突然の告白に



あの、ケタケタ笑って自由に伸び伸びとカメラのシャッター押してるヌナからは想像出来ない言葉が出てきて言葉を失った



どれが本当のヌナですか???


可笑しいな
やっと手に入ったと思ったのに

2人の距離→←自信



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作者名:紫音 | 作成日時:2020年11月17日 18時

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