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YG「本当お前らAが絡むと毎回騒がしいな……
A久し振り、最近忙しいの？？元気してた？全然仕事一緒にならないからどうしてるのかな？って思ってたよ」
注文した料理が次々運ばれて来てみんなそれぞれ食べたい物を口に運んでる中
お酒片手にゆっくり食事を楽しんでるユンギヒョンが口を開いた。
『うん。最近はちょっと落ち着いてきてるよ。
仕事一緒にならないのはそっちが大忙しだからでしょ？
あたし専属契約してる訳じゃないからどーしても色々飛び回るよねww』
『あーーーあたしも昔みたいに皆を撮りたいなぁ』
ヌナは昔デビューしたばかりの僕達のカメラマンのアシスタントをしていた
当時はアシスタントだったけど
今となっては売れっ子のカメラマン
アシスタント卒業してからもスチール写真とかを撮ってもらってたけど
僕達も海外へ行く事が増え
彼女指名でくる仕事も増えたりで
一緒に仕事をする回数がココ最近はめっきり減ってきてる
僕とテヒョンイヒョンが写真に興味持ち始めたキッカケも彼女だ
ヌナに写真を撮ってもらうのが好きだった
あの時はまさかこんなにもヌナの事が好きになるとは思ってなかったけど……
ヌナは………
何かいつもフワフワしてて
何を考えてるのか分からない感じがして
きちんと捕まえてないと何処かに飛んで行ってしまうんじゃないかと思ってしまう
付き合いたいと思った時もそうだった
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作者名：紫音 | 作成日時：2020年11月17日 18時
