僕のヌナが選ぶ人 (ページ28)

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無事に大阪、静岡の公演が終わり
今日は日本公演スタッフ達とお疲れ様会を軽くしてる

僕達が日本デビューする事になって日本でのマネジメントをずっとしてくれてるソンジュヒョンが見に来てくれた

ソンジュヒョンは今でも日本と韓国を行き来してるので会社でほとんど見かける事がない

久しぶりに会ったけど裏方をしてるのが勿体ない位のイケメンだ
背も高く顔も良く仕事も出来るなんて本当羨ましい！
男として憧れでもある

すぐに韓国に帰国しなきゃ行けないからソンジュヒョンとゆっくり話せるのは今位なんだけど

ソンジュヒョンの周りにはさっきから色んなスタッフが入れ代わり立ち代わりやってきてる

ソンジュヒョンの隣にはさっきからヌナがいる

ヌナと仲が良いのかな？？

恋をしようとしてるヌナの目の前に高スペック男子が現れたら
いくらヌナでも落ちるかもしれない！
危険っ！危険だっ！！！

YG「コーラばっか飲んでないで少しは食べろ」

コーラ片手に2人の様子を見つめてるとユンギヒョンが山盛りのお肉のお皿を持って隣に座ってきた

YG「気になる？？」

TH「え………あ、、、、はい」

YG「距離近いしなwwww
まぁ元々あの2人仲良かったしな。。。。
付き合ってる噂もあったくらいだし」

TH「えっ！！ユンギヒョン！それいつ位の話ですか？？今もまだ連絡とか取り合ってるんですか？」

YG「いや、知らないけど………俺たちがデビューした頃には凄く仲良かった感じだったかな？
ソンジュヒョンが日本で仕事するようになるまでとかじゃないか？」

そ、そぉだったんだ

デビューしたての頃はもぉ必死に目の前の事をこなすのに精一杯だった

ダンスレッスンにボーカルレッスン
日々目まぐるしく、目の前の事をこなして行くのさえギリギリだった

あの頃は全然自分に自信がなくて恋愛する余裕も無かったけど
今なら少しは自分に自信を持ってソンジュヒョンと並べるだろうか………

TH「ユンギヒョン…………僕ちょっと行ってきます」