落とし“者” 【チョロ松】+ココ松さん ページ3
▶落とし“者” 【チョロ松】
女神なチョロ松
前回同様、他の6つ子出てこない
リクで悪魔、とありましたが悪魔とは天使がなるものなので神様はならないです。なので悪魔にはなりませんがヤンデレではあります。
❁ココ松さんまたまたリクエストありがとう
ございました(・・❁)ペコリ
___________________
さあ、目の前に広がるこの状況
いったい誰が予測出来ただろうか…
時は1時間前に
___
「ねえ〜Aちょっとこっち来てくれる?」
「なぁに、お母さん」
「コレ、渡しておこうと思って」
母の手の中で輝くそれは母がとても大事にしていた緑の宝石がついた指輪だった
「私のお母さん、あなたのおばあちゃんが私にくれたものよ。今日であなたも16歳でしょう?あなたが持ってなさい」
小さい頃どんなに「ちょうだい」といっても貰えなかった。それが今や私の物になった、それがとても嬉しくて私は毎日その指輪を友達に見せに行こうと考えた
友達の家の300メートルくらい手前には小さな湖がある。小さい頃よく遊んだなぁ、なんて思って湖を見ながら歩いていたら
「う、わ!」
足元に木の根があって
不幸だ!
しかしその不幸は躓くだけではおさまらず
「あれ?指輪は…?」
転んだ時に指の間から落ちた指輪はコロコロと
どんどん地面を転がっていく
「ま、まって!」
そんな私の思いは届くはずもなく
指輪は湖のなかにチャポッと音を立てて落ちてしまった
不幸だ!神様がいるんだとしたらどうして私を不幸にするのか聞いてみたいんだけど!
そんな時パアッと水面が光りだして湖の底から人が出てきた…
人が出てきた?は?
____で、現在に戻る
「僕はこの湖の女神であり精霊です」
そう言い放った自称女神を前に私はパニックに
そんな私を無視して自称女神は
「あなたが落としたのはこの金の指輪ですか?それともこの銀の指輪ですか?」
な、なんか言い始めたよこの怪しい人
というか、こんな話知ってるぞ私
確か湖に斧を落としてしまったきこりの前に神様が現れて…(童話:金の斧)
でもあれって女神じゃなくて神様じゃ?
……そんなことより指輪!
「私が落としたのは、金の指輪でも銀の指輪でもない!緑の宝石がついた指輪です!」
「…そう。正直者の君には______をあげよう」
「え…?」
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塩きゃらめる+α - ポチさん» 大丈夫だと言っておいてなんですが、この作品の趣旨をご存知でしょうか(・・? (2018年4月4日 13時) (レス) id: 858c161ff4 (このIDを非表示/違反報告)
ポチ - 触られたりくすぐられたりされ嫌がるヒロインを一松君が助けてくれる話をお願い出来ますか? (2018年4月3日 23時) (レス) id: b9ee30de80 (このIDを非表示/違反報告)
ポチ - しかし仕事の帰りにおそ松達に追い掛け回される事もありました。ある時一松君が怪我をしてるのを見付け、ヒロインは彼に絆創膏をあげました。そんなヒロインの優しさに惹かれた一松君はヒロインを好きになってしまい、それを知ったおそ松がヒロインに前より絡む様になり (2018年4月3日 23時) (レス) id: b9ee30de80 (このIDを非表示/違反報告)
ポチ - 次第に学校へも行かなくなりお姉さんの事で悔やみ悲しみ涙を流してると魔法使いのハタ坊が現れ、ヒロインに幸せになる方法を教えました。学校へ行かなくなったヒロインはパン屋の清掃員として働く事になりました。パン屋の人達は皆良い人でした。 (2018年4月3日 23時) (レス) id: b9ee30de80 (このIDを非表示/違反報告)
ポチ - ありがとうございます。一松君お相手で大好きだった知り合いのお姉さんに裏切られたヒロインは心を閉ざし、人だけでなく愛ですら信じられなくなりました。高校では同じクラスの六つ子に執着な嫌がらせをされてました。 (2018年4月3日 23時) (レス) id: b9ee30de80 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:塩きゃらめる+α | 作成日時:2018年1月15日 17時