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う「俺は最初神影を見た時に、こいつは今までなんの苦労も無しにここまできたぶりっ子だと思ってた。でも、違った。誰よりも苦労して辛い思いをしてきた。俺は神影が思ってるほど温かい人間じゃないんだよ。」
坂「僕もな人のこと言えないんや。仲良くしようとしてたけど心のなかじゃ、こいつとは仲良くしたくないと思ってたんだと思う。」
る「俺はな、うらたんやさかたんとシェアハウスしてた時のことは知らない。でも、隠してる事は多いんやろうなと思ってた。話してくれてありがとう。」
な「今までやってきことは誇っていいと思う。神影さん位頑張ってる人は貴重だし。」
あ「なるせさんと同じ意見ですね。神影さんでも、七久保さんに仕返しとかしたくないんですか？あんだけされたら俺したくなりますよ。」
仕返しかぁ......。
『考えた事が無いんですよ。心のどこかで諦めてたんで...。』
坂「じゃあ、しようや！僕らも手伝う！」
え？
な「やられたら、やり返さないと。今回のは神影さんに非は一つもないから。」
う「さっきの外での証拠押さえてある。他にメールとかあったら見せてくれ。」
なんか、やる前提で話が進んでいらしゃるような。
もっと大事な事があるから言わないと。
『あ、あの。ちょっと待ってください。』
あ「どうしたんですか？」
『坂田さんがこっちにいるのは七久保さん知ってしまっています。もしかしたら見逃してくれたのは、何か事件を起こそうと企んでいるかもしれません。最悪の場合個人情報が駄々漏れになるかも......。』
坂「大丈夫や！その前に仕返しして、そんなこと出来ないようにすればいいんや。」
る「一週間待っても大丈夫かな、神影さん？」
『は、はい。一週間だけだと七久保さんも頭は働いても行動は出来ないと思います。』
頭は尊敬するくらいに働くからね。でも、今まで行動になると完璧にしようとして遅くなることの方が多かった。
でも、一週間何するんだろう？
う「よし、このことは少し俺らに任せてくれないか？いや、任せてくれ。」
『あ、分かりました......。』
なんか、五人でコソコソ話してるけど私のことだよね。なんで私を混ぜてくれないのだろうか。
あ、私が混ざると迷惑なのか。そうだよね。
なんの役にも立たないもん。ライの歌ってみたmixしてよ。
あ「これは、いい案じゃないですか！さっそく準備しましょう。」
私にもその案を教えて......。
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小悪魔ちゃん(プロフ) - ありがとうございますありがとうございますありがとうございますありがとうございますありがとうございますありがとうございます(T ^ T) (2020年11月19日 14時) (
レス) id: ae22ee5254 (このIDを非表示/違反報告)
ひきねこ - あ、どうしよ感情移入しすぎて涙腺が… よくこんな神ストーリー書くよ青猫さん超尊敬です (2020年7月22日 23時) (レス) id: b9ac26b4ea (このIDを非表示/違反報告)
ふぁる。 - 私も大好きです！（え、きも） (2020年5月30日 9時) (レス) id: 12cef083e5 (このIDを非表示/違反報告)
疾風-はやて - この話は精神的に殺りにきてる。泣きすぎて死ぬ。やばい。前のコメント長文ですいません。テヘぺl((殴 (2020年4月30日 15時) (レス) id: a73b9ea5c2 (このIDを非表示/違反報告)
疾風-はやて - 時間差コメント失礼します。めっちゃ面白かったー！こういうシリアス系のお話大好きです。できればまた歌い手さんのシリアス系小説出してほしいです。とても面白かったです。こんな素晴らしいお話ありがとうございました。これからも頑張ってください。応援してます！！ (2020年4月30日 15時) (レス) id: a73b9ea5c2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：青猫 | 作成日時：2020年4月9日 21時
