情報46 ページ10
『鳥さん、情報！』
〔任せて！−−−−−−−−−−−−−−−−−−って〕
『ありがとう。ママ、白ひげ海賊団に敵意はないみたい。此方が出向くまで上陸して来なそう』
「そうかい…ま、迎えてやりな」
-此処はホールケーキ城中庭。白ひげ海賊団が上陸して、数分が経過した-
「久しぶりだなぁ、白ひげ」
「俺は昔話をしに来たんじゃねぇ。シンヤとタツミの娘に会いに来たんだ」
「Aに？」
バ・レ・て・る！多分だけど手配書だよね。それみただけでバレるって、私どんだけ父さんに似てるの？
「おれの娘に何の様だ」
「礼を言いに来た」
礼？何の？私何かした覚えないよ。白ひげ海賊団と関わった事もないし
「で、Aって娘は何処だ」
私、私ですか？私はですね、白ひげさんと隊長の皆様が怖くてクラッカーのマントの中に隠れました！クラッカーのマントに包まれております
「A、出てきてやりな」
嘘だろ、ママ…嘘と言って。この空気の中出てく勇気はないよ、私。でも、顔だけでも出してみるか
『あ、えと…初めまして。カグツチ・Aです。知っての通りカグツチ・シンヤ、タツミの娘で、今はビック・マム海賊団で情報員をしています』
「へー、写真で見るより美人だ！顔はシンヤさんよりだな」
『………�凜劵礇叩�』
いきなり目の前にポートガス・Ｄ・エースが現れました。びっくりしすぎて後に転けそうになったらクラッカーが支えてくれた
「はは、悪い悪い。俺はポートガス・Ｄ・エース。よろしく」
『一応、白ひげ海賊団の方々は皆様知っております。貴方は2番隊隊長の火拳のエースですよね』
「エース、俺達にやる事あんだろ」
「そうだった、悪いオヤジ」
やる事？殺る事？は、私遂に、遂に……
「俺の息子を守ってくれてありがとう」
……………ん⁈え？感謝された、何故⁉
「シンヤとタツミが死ぬ少し前に、急にうちの船に2人がきたんだよい」
何してんの父さん、母さん。仕事は？
「で、殺されかけたサッチを助けてくれたんだよい」
わ〜父さん、母さん凄いってマジで何してんの？私が言えたもんじゃないけどセンゴクさんに怒られるよ
「あの時はシンヤもタツミもすぐに帰ったからな。礼を言い損ねたんだ。だから、せめていつも自慢してた娘に礼を言おうと思ってな。改めてありがとう」
父さん母さん！無闇矢鱈に自慢しないで恥ずかしいわ！
『4番隊隊長のサッチさんであってますか？お礼なら両親に。墓は故郷の丘にありますから』
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箱 - ステキな作品を書いてくれてありがとうございます (2023年4月5日 19時) (
レス) id: e97eef8072 (このIDを非表示/違反報告)
runva - 面白かったです！次のお話お待ちしてます！ (2022年1月6日 13時) (レス) @page20 id: b1b697b532 (このIDを非表示/違反報告)
朝水夜火(プロフ) - 睡眠煎餅様、46猫様。コメントありがとうございます！作者は単純なので、その一言でメチャクチャ頑張れます！ (2021年12月4日 17時) (レス) id: 8844979bb6 (このIDを非表示/違反報告)
46猫(プロフ) - はじめまして!いきなりですが、この作品大好きです!これからも更新頑張ってください! (2021年12月1日 22時) (レス) @page17 id: 03e9e32b87 (このIDを非表示/違反報告)
睡眠煎餅(プロフ) - 初めまして！とても面白いしキュンキュンしました！これからも頑張ってください！ (2021年1月1日 3時) (レス) id: 9221f93b04 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：朝水夜火 | 作成日時：2020年12月25日 23時
